科目名[英文名]
生体・環境応用システム特論Ⅳ   [Advanced Biological and Environmental Applciation Systems IV]
区分 学際交流科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 112128
責任教員 [ローマ字表記]
岡野 太治   [OKANO Taiji]
所属 生物システム応用科学府 研究室 BASE 519  メールアドレス

概要
現代の生命科学研究では,一細胞・一分子計測に代表される超高感度計測や,DNAマイクロアレイ,フローサイトメトリーのようなハイスループットな評価法が一般化してきている.これらを支える技術は様々であるが,本科目ではその一端を担うマイクロ化学チップについて学ぶ.講義を通して,マイクロ化学チップの実践的利用と応用に必要な知識を身につける.

資料配布,連絡,出席確認などは,Googleクラスルームを介して行います.開講までに下記クラスコードからクラスに参加してください.
クラスコード:q36trre

【4/18追記】
履修者数が教室定員を大幅に上回るため,この授業は全面オンラインで実施します.
到達基準
マイクロ化学チップの動作原理について詳細を理解し,自身の研究分野への応用可能性を探る力を養う.
履修案内のカリキュラムマップを参照してください.
授業内容
第1回:微細加工技術
第2回:マイクロチャネル設計法
第3回:送液技術
第4回:溶液混合技術
第5回:分取技術
第6回:微小液滴
第7回:マイクロ化学チップ最新研究
履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと.
テキスト・教科書
テキストは特に指定しません.資料を適宜配布しますが,ノートは持参してください.
参考書
○「マイクロ化学チップの技術と応用」 化学とマイクロ・ナノシステム研究会監修,丸善(2004)
○「早わかりマイクロ化学チップ」 北森武彦,丸善(2006)
○「バイオチップとバイオセンサー」 高分子学会編集,共立出版(2006)
成績評価の方法
授業への積極的な参加と課題:50%,レポート:50%
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
随時.メールにてアポイントを取ってください.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/04/18 17:24:59