| 科目名[英文名] | |||||
| 獣医学概論 [Introduction of Veterinary Medicine] | |||||
| 区分 | 後期専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
| 対象学科等 | 生物システム応用科学府博士 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 148301 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 田中 あかね [TANAKA Akane] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 「獣医学」は単に動物の病気を予防、診断、治療することを目的とするだけでなく、人との係り合いをも視野に入れた学問分野へと進化している。本科目では、近代における「獣医学」がいかなる学問分野なのかを理解してもらい、パラメディカルおよびトランスレーショナル医学への貢献と意義も含めて、基本知識を教授する。 |
| 到達基準 |
| 獣医学の一般的知識と獣医師の倫理問題を理解できる。本学HP(3つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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1)人と健康と獣医学 (1)獣医学とは (2)人獣共通感染症 (3)産業動物 2)多面性を持つ獣医学 (1)野生動物の管理保護 (2)生命倫理 (3)疾患モデルの有用性 3)臨床獣医学 (1)人と健康と獣医学 (2)Translational medicine (3)Evidence-based medicine |
| 履修条件・関連項目 |
| 授業時間30時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
| テキスト・教科書 |
| 特に指定しないが、授業の中で参考となる文献等を適宜紹介する。 |
| 参考書 |
| 成績評価の方法 |
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試験 (50%)の合計点数が60点以上を合格とする。 (注)平常点 (50%)として授業参加度を重視する。また、再試験は実施しない。 |
| 教員から一言 |
| 近代獣医学の幅広い守備範囲と医学への貢献を深く掘り下げ勉強してほしい。 |
| キーワード |
| 獣医、疾患モデル、パラメディカル |
| オフィスアワー |
| 平日の午後2時より5時まで(ただしメールであらかじめアポを取ること) |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/03/22 10:21:34 |