科目名[英文名] | |||||
生体情報計測システム特論I [Biological Measurement Systems I] | |||||
区分 | 一貫制専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~2 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 231007 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
西舘 泉 [NISHIDATE Izumi] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | BASE614 | メールアドレス |
概要 |
生体の機能情報を計測する上で重要となる,光と生体組織の相互作用(反射,屈折,吸光,光散乱,蛍光など)とそれらを利用した計測法の原理について,基本的な知識を身に付ける.本科目は,生物機能システム科学専攻カリキュラムの専門基礎科目に該当する. Google Classroom クラスコード:7aesr5c |
到達基準 |
生体・細胞観察や医用診断・治療において利用される光学的分析装置・機器の基礎的な知識を理解し、説明できる. 本科目のディブロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください. |
授業内容 |
授業計画 第1回:光と生体組織の相互作用の概要 第2回:光の性質(粒子性,波動性) 第3回:光の反射と屈折(スネルの法則,臨界角と内部反射など) 第4回:吸光(ランバート・ベール則) 第5回:光散乱(ミー散乱,レイリー散乱,多重散乱など) 第6回:蛍光(励起,発光,蛍光色素,自家蛍光など) 第7回:吸光,光散乱,蛍光特性を有する生体内物質(ヘモグロビン,メラニン,細胞,ミトコンドリア,コラーゲンなど) 第8回:光と生体組織の相互作用を利用した計測法の基礎 定期試験 |
履修条件・関連項目 |
授業時間16時間に加え,配布資料等を参照し,本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
特になし |
参考書 |
「Fundamentals of Photonics」SPIE Press |
成績評価の方法 |
光と生体組織の相互作用とそれらを利用した計測法の基礎を理解し、説明できるかどうか,定期試験(100%)を行って評価する. |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
まずはメールでinishi(at)cc.tuat.ac.jpまで連絡を。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/04/18 17:12:51 |