科目名[英文名] | |||||
生物応答制御科学特論I [Regulation of Biological Responses I] | |||||
区分 | 一貫制専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~2 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 231011 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
梅澤 泰史 [UMEZAWA Taishi] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
植物の基本的な物質生産に関する基本問題を取り上げるとともに、植物のさまざまな生理現象における分子メカニズムを論じる。特に、植物ホルモンの作用機構を詳しく解説することで、最新の植物科学について理解を深めるとともに、植物科学研究の最前線の一端を紹介する。生物システム応用科学府の専門基礎科目に位置づけられている。 |
到達基準 |
植物ホルモンについて、基礎的な知識およびこれまでの研究背景を理解し説明できる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
1)生物学の基礎 2)生物学における細胞内シグナル伝達研究 3)植物ホルモンとは 4)オーキシン、サイトカイニン 5)ジベレリン、アブシシン酸 6)エチレン、ブラシノステロイド 7)ジャスモン酸、サリチル酸 8)その他の植物ホルモン |
履修条件・関連項目 |
専門基礎科目に分類される。 授業時間30時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
毎回の課題に基づきテキストを配布する |
参考書 |
遺伝子の細胞生物学 植物ホルモンの科学 |
成績評価の方法 |
レポートを基に評価する(100%) レポートの記述内容をもとに、講義内容の理解度を評価する。 |
教員から一言 |
異分野の学問でも、問題を発見し、その解決方法を探し、答えを得るまでの過程は共通しています。その流れを感じ取れるような好奇心、探求心を期待します。 |
キーワード |
植物ホルモン、シグナル伝達 |
オフィスアワー |
オフィスアワーは講義開講日の12:00〜13:00。その他教員が在室していれば、随時質問等も受け付ける。mailでの質問も可。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/03/17 14:10:22 |