| 科目名[英文名] | |||||
| 物質界面プロセス特論Ⅰ [Advanced Interface Science and Processing for Materials I] | |||||
| 区分 | 一貫制専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
| 対象学科等 | 対象年次 | 3~5 | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 232401 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 稲澤 晋 [INASAWA Susumu] | |||||
| 所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | BASE棟223号室 | メールアドレス | |
| 概要 |
| 機能を最大限に活用するには、反応速度、物質移動、伝熱などのお互いに関係する速度過程を正しく理解し、制御する必要があります。これらを理解するには数理モデルが必要です。機能物質応用特論Iでは、各自の博士論文の研究テーマに含まれる現象を対象に、数理モデル化を行い、その妥当性を検証する。現象を定量的に扱う力を身につける。 |
| 到達基準 |
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基本的な数理モデル化の考えが身についていること。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: BASE学府履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい。 |
| 授業内容 |
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本講義はディスカッション形式で行う。 受講者各自が研究する対象のなかで、数理モデルとして扱える現象を取り上げ、数理モデルを構築する。 各階の講義内容は各自の研究内容によってかわるが、一例を挙げると以下の通りである。 第1回-第3回 どのような現象か、何が起きている現象か、何をモデル化の対象とするか。 第4回ー第6回 モデル化の実践とモデルの妥当性の検証 第7回ー第8回 モデルの改良と実験結果との比較 |
| 履修条件・関連項目 |
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本講義は、専門融合科目である。 授業時間15時間と課題に取り組む時間に加え、講義ノートや参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
| テキスト・教科書 |
| 参考書 |
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「ものづくりの化学工学」山口由岐夫著(丸善出版)、 「速度論」小宮山宏 著(朝倉書店),「道具としての微分方程式」斉藤恭一 著(ブルーバックス), "Transport phenomena" by R. Byron Bird |
| 成績評価の方法 |
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講義内でのディスカッション内容に基づいて評価する。100点満点のうち、60点以上が単位取得要件です。 S: 90点以上、A: 80以上90未満、C: 70点以上80点未満、C: 60点以上70点未満 |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| オフィスアワー |
| 毎週月曜日11:00-12:45 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/03/04 15:30:35 |