科目名[英文名] | |||||
物質エネルギー材料設計特論Ⅰ [Advanced Energy and Materials Design I] | |||||
区分 | 一貫制専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~5 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 232402 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
富永 洋一 [TOMINAGA Yoichi] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本講義では、エネルギー問題を大きなテーマに、有機・高分子イオニクス材料を中心とする基礎研究やエネルギーデバイスの実用化研究に関して記述されている研究論文(英文)を探し、その内容をまとめる力を養います。探索した研究論文の内容に関して調査することで、有機・高分子材料やイオニクス材料、エネルギー貯蔵・変換デバイスの本質を理解することを目標とします。 |
到達基準 |
有機・高分子材料やイオニクス材料、エネルギー貯蔵・変換デバイスの本質を理解します。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP三つのポリシーのカリキュラムマップを参照してください。 URL: https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
授業はディスカッション・レポート形式で行います。具体的には、以下の項目から各自のテーマを設定し、それに関する研究範囲の最新文献を調査、要旨をまとめ、その内容を教員に報告してもらいます。 1.有機イオニクス材料 (有機電解液、イオン液体、有機ハイブリッドなど) 2.高分子イオニクス材料 (ゲル電解質、固体高分子電解質、ポリマーブレンドなど) 3.エネルギー貯蔵デバイス (Liイオン二次電池、Li硫黄電池、Li空気電池など) 4.エネルギー変換デバイス (色素増感・有機薄膜太陽電池、高分子形燃料電池など) 5.次世代エネルギーデバイス (マイクロ・ナノ電池、バイオ燃料電池など) |
履修条件・関連項目 |
物理化学系の科目や高分子科学系の習得が望ましい |
テキスト・教科書 |
必要有りません |
参考書 |
有機・高分子イオニクス材料およびエネルギー貯蔵・変換デバイスに関連する書籍 |
成績評価の方法 |
オンライン教育における成績評価方法は、すべての出席を前提とし、双方向性を利用した学習意欲、レポート課題、オンラインテスト等を総合的に評価し、本学が定める標準的な学修時間に相当する学修効果が認められる場合に単位を付与します。レポートなどを中心に総合的に評価します。他に、授業に取り組む姿勢、授業中の質問数やその内容も成績に含めます。S: 90 点以上、A:80 点以上 90 点未満、B:70 点以上80 点未満、C:60 点以上 70 点未満。 |
教員から一言 |
第1回目の授業までに必ず教員にコンタクトのこと |
キーワード |
イオニクス材料、有機・高分子材料、エネルギー貯蔵・変換デバイス、電池 |
オフィスアワー |
随時 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/03/04 10:12:14 |