科目名[英文名] | |||||
企業共同研究 [Collaborative Research] | |||||
区分 | 一貫制専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 3~5 | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 233102 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
富永 洋一 [TOMINAGA Yoichi] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本講義は食料エネルギーシステム科学専攻の社会交流科目である。 企業と共同研究を行う際の注意点を中心に事前アドバイスを行う。 社会交流科目「企業共同研究」実施要領 履修案内に記載された科目の説明をよく読み、下記の要領にしたがって履修してください。 1.主指導教員(研究指導教員)から下記についての指導を受ける。 (1) 共同研究に至る過程 (2) 共同研究契約書の作成方法 (3) 守秘義務に関する内容と決定過程 (4) 本学小金井地区に所在の「研究支援課」を介した契約締結過程 2.上記および履修案内に示された科目目的に関して学んだことを、共同研究実施報告書と してまとめ(A4用紙5枚程度)、所定の様式(様式13)とともに提出する。 提出期限は、履修登録をした学期末の1か月前までとする(例:前期に履修登録をした 場合、8月末日までに提出)。 3.成績は、上記2の報告書の内容にもとづき、主指導教員(研究指導教員)が評価する。 【注意事項】 上記の報告書および様式13をリーディングプログラムに提出することについて、主指導 教員(研究指導教員)および先方企業に相談し、事前に了承を得ること。 |
到達基準 |
・共同研究全体の目的と仕組み全体を理解・説明できる。 ・契約の内容について理解・説明できる。 ・設定された目標また取組み内容について結果を総括することができる。 ・経験を次の共同開発に活かすための方策を考えることができる。 本科目のディブロマ・ポリシーの観点: 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
主指導教員(研究指導教員)は、(1)(3)(4)および企業共同研究全体の責任を負う。 担当教員は、学生に対して(2)(3)(4)について指導やアドバイスを行う。研究の目的やビジネス的な背景を多面的角度から理解すことで共同研究への意欲を高める。 (1) 共同研究に至る過程 (2) 共同研究契約書の作成方法 (3) 守秘義務に関する内容と決定過程 (4) 本学小金井地区に所在の「研究支援課」を介した契約締結過程 |
履修条件・関連項目 |
授業時間と課題作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと |
テキスト・教科書 |
参考書 |
成績評価の方法 |
・研究成果(80%) ・共同研究の仕組みと意義を知る(20%) |
教員から一言 |
担当教員は共同研究の内容には一切関与しない。 学生は担当教員とのインタラクティブな議論を通して、契約書の基礎を学ぶとともに共同研究を行う企業の背景などについて理解を深める。もって研究成果の高まることを期待する。 |
キーワード |
オフィスアワー |
メールにて担当教員と相談 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/01/27 12:36:37 |