科目名[英文名] | |||||
グリーンクリーン食料生産特論Ⅰ [Green and Clean Food Production Advancement I] | |||||
区分 | 一貫制専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~5 | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 233201 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
梅澤 泰史, 有江 力 [UMEZAWA Taishi, ARIE Tsutomu] | |||||
所属 | 生物システム応用科学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
グリーン・クリーン食料生産に関わる融合領域のうち、とくに農学系分野について英語による講義を行う。食料、環境、エネルギーに関わる現代的課題と最先端の研究に関する講義とディスカッションをとおして知識を深める。 原則として、複数回に分けて4〜9月に開講する。 本講義は専門科目に区分される。 |
到達基準 |
グリーン・クリーン食料生産に関する専門的な知識を習得し、それを応用することができる。 授業時間と課題作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: BASE学府の履修案内のカリキュラムマップを参照して下さい。 |
授業内容 |
※本講義はすべて英語で行われます。 ◆9/22(木)、9/29(木)13:00〜18:00 講師:原 孝友 Hara Kohsuke 内容: 食と栄養を中心に、アフリカ(ザンビア)で実施してきたプロジェクトを事例として 取り上げる。 先ず、国際社会レベルで課題の構造を俯瞰し社会のあり方を考える。アフリカ(ザン ビア)の食物生産・輸入、援助機関・外資企業の参入、ザンビア政府の方針、農村と 都市部の社会変容等を紹介し、社会経済の発展を考える。 次に、プロジェクト立案・実施レベルで直面する課題を議論する。プロジェクト目的 と事業性、資金調達と金融、マーケティング、生産技術の現地適合性等を話し合う。 最後に、学生が現在研究しているテーマが、どのように学生が思い描く社会に繋がっ ているかを検討する。 ◆10/6(木)、10/13(木)13:00〜18:00 講師:柏 毅 Kashiwa Takeshi 内容: 植物に発生する病害は、農業や国際的な食料安全保障上の大きな問題のひとつである。本講義では、植物の病害とはどのような現象か?という基礎的な内容から、植物病原菌に関する研究の最近の進展、植物病害の管理方法の動向などを紹介する。また、本講義では大豆の一大産地である南米地域の事例を取り上げ、現地の研究機関とともに実際に取り組んでいる病害防除戦略などを紹介する。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
講義の中で、適宜紹介する。 |
参考書 |
成績評価の方法 |
各講師および窓口教員による評価。 授業での取組み姿勢や課題の内容等を総合的に評価する。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
担当教員にメールで連絡 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/07/01 15:01:25 |