科目名[英文名]
コミュニケーション演習(英語・茨城大学)   [English Seminar on Academic Communications(in English, at Ibaraki University)]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 96004
責任教員 [ローマ字表記]
森 陽子   [MORI Yoko]
所属 連合農学研究科 研究室   メールアドレス

概要
令和4年10月〜令和5年2月(毎週月曜日)こぶし会館B
  8:40〜10:10、対面授業
  ただし、大学のコロナ対策対応等による変更の可能性があります。
● 主な学習項目:
  英語でのアカデミック・コミュニケーション能力の向上。
  研究者として英語の4技能を駆使し、文化意識やTPOを考慮した柔軟で自然なコミュニケー  
  ション力を習得します。
● カリキュラムの中での位置づけ:
  各自の農業に関する研究テーマでグローバルに情報を発信し、スムーズな意見交換により世界
  各地から必要な情報を効率的に収集処理し、さらなる研究の発展を目的とした講義科目です。
● 授業形態はすべて英語で行われる少人数の対話・討論型授業となります。
到達基準
● 英語をグローバルなコミュニケーションツールとして認識し、環境やシーンに合わせて適切
  なアカデミック英語表現できるようになる。
授業内容
● 1-5週:オリエンテーション及びスピーキング、リスニング演習
  5週目にグループディベートを行います。
● 6-10週目:英文読解、英作文演習
  10週目に科学小論文の提出発表を行います。
● 10-15週ではポスターセッション、プレゼンテーションの表現の注意点を取り上げます。
  個人、あるいはグループでのプレゼンテーションを発表し、全体で討論会を行います。
授業の進行状況に応じて、授業内容を修正する可能性がありますこと、ご了承ください。
履修条件・関連項目
基本的な英語力
テキスト・教科書
講義中に情報提供します。
参考書
Academically Speaking, Janet L.Kayfetz and Randy L.Stice
Writing Research Papers, Micheal Meyer
成績評価の方法
● 授業参加に基づいた教員による評価(70%):積極的に英語で意見を表明する
  積極的な授業への参加と事前準備
  意見の発言、発信
  他者の発言、発信に対する反応
  他者との意見交換やディスカッション(学生間の評価も参考にします)
  グループワークでの協調性、役割分担への取組
● 提出課題による評価(15%)
● 最終発表による評価(15%)

教員から一言
積極的なご参加を楽しみにしています。
キーワード
グローバル課題、文化意識、コミュニケーション、アカデミック・ライティング、リーディング
オフィスアワー
授業終了後
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2022/08/31 15:13:07