科目名[英文名]
イノベーション推進講義Ⅱ   [Special Lecture for Innovation Advancement Ⅱ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 96010
責任教員 [ローマ字表記]
五味 高志   [GOMI Takashi]
所属 農学府 研究室   メールアドレス

概要
令和4年
6月 9日(木)09:00〜16:00 
6月10日(金)09:00〜16:00
※授業の実施形態:オンライン。詳しくは、履修生に案内します。

「イノベーション推進特別講義Ⅰ〜Ⅴ」のシリーズは、研究や科学にもとづくアイデアを実社会に繋げ、イノベーションを起こし、新しい価値を創造・定着させていくために必要となるプロセス、事例、能力について、考え学ぶ機会として、博士後期課程1〜3年次生を対象に開講しています。

本科目テーマ「研究からのイノベーション創出とその実現」
研究シーズからのイノベーション創出や、社会実装のためのプロセスを、先端研究に取り組む若手研究者から学ぶ。
また、そのようなイノベーションの実現を支えるベンチャーキャピタリストから、投資についての基本知識と投資家から見た社会変革につながる(大学発)ベンチャーの実際について学ぶ。
なお、この本科目は日本語で行う。


なお、この本科目は日本語で行う
到達基準
・研究シーズを現実社会に活かす際に、どのようなプロセスや課題があるかを知る。
・履修性自身が取り組んでいる研究を、どのように社会に活かすことができるかと、そのプロセスを、具体的に描く。
・投資についての基本知識を獲得し、ベンチャー企業等の資金調達の手段や投資スキームを理解する。

ディプロマ・ポリシーの観点として、以下の、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
※変更の可能性があります。
■講師&テーマ(予定)
1日目 「研究シーズの社会実装」
兼橋真二 工学研究院応用化学部門 准教授
渡辺誠  農学研究院 物質循環環境科学部門 准教授

2日目 「VCと大学発ベンチャー」
勝又幹英(株式会社INCJ 代表取締役社長/有限会社ジャベリン 代表)
https://www.incj.co.jp/

履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる。
テキスト・教科書
担当教員が用意します。
参考書
講義中に情報提供します
成績評価の方法
講義内での発言、議論、コメントシートあるいは小テスト等により、総合的に評価する。
教員から一言
研究者として、研究と社会のつながりを考え、研究の活かし方、その際に意識すべき事項等を知り、考えていただきたいと思います。多くを吸収する姿勢で取り組んでいただければ、必ずや視野が広がり、研究活動にも役立つと信じています。
キーワード
イノベーション、研究シーズ・成果の応用、社会実装、ベンチャーキャピタリスト、VC、スタートアップ
オフィスアワー
質問等は、講義中の休憩時、もしくは終了時に受け付ける。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/04/21 15:58:51