科目名[英文名]
イノベーション推進講義Ⅴ   [Special Lecture for Innovation Advancement Ⅴ]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 96013
責任教員 [ローマ字表記]
仲井 まどか   [NAKAI Madoka]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
令和4年
11月24日(木)09:00〜16:00 
11月25日(金)09:00〜16:00
※授業の実施形態はオンラインです。詳しくは、履修生に案内します。
※日程は変更される可能性があります。
「イノベーション推進特別講義Ⅰ〜Ⅴ」のシリーズは、研究や科学にもとづくアイデアを実社会に繋げ、イノベーションを起こし、新しい価値を創造・定着させていくために必要となるプロセス、事例、能力について、考え学ぶ機会として、博士後期課程1〜3年次生を対象に開講しています。

本科目テーマ「世界の農業・環境・エネルギー」
世界を舞台に活躍できるイノベイティブなグローバル博士人材になるためには、世界の実情を知る必要がある。
本講義では、グローバルに活躍する人々から、世界の農業・環境・エネルギーにまつわる現状、課題、取り組み等を学び、自身の研究が世界でどのように位置づけられ、どのように役立たせられるか、また、現在の思考が真に客観的で科学的なものか、といったことを考える機会とする。さらに、英語によるコミュニケーション力やディスカッション力、ディベート力を身に付ける。

なお、本科目は英語で行う。
到達基準
●世界の農業・環境・エネルギーに関する現状、課題、取り組み等を理解する。
●それらと自身の研究との接点を理解し、自身の研究を位置づけることができる。
●グローバルな環境のなかで、自身の思考や意見を常に見直し、客観性と科学的根拠を持って、説得的に表現することができる。
●英語によるコミュニケーション、ディスカッション、ディベートができるようになる。

ディプロマ・ポリシーの観点として、以下の、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
【授業内容】
※変更になる場合があります。決まり次第更新します。
■1日目
<午前>
講師:国際連合食糧農業機関(FAO)
テーマ:世界の食料・農業をめぐる現状と課題
<午後>
講師:(開発コンサルタント会社など)
テーマ:開発援助の現場

■2日目
講師:(途上国支援団体など)
テーマ:途上国ニーズの考え方

【履修条件・関連項目】
本学の標準時間数に準ずる。
履修条件・関連項目
本学の標準時間数に準ずる
テキスト・教科書
担当教員が用意します。
参考書
講義中に情報提供します。
成績評価の方法
授業参加度、授業内のプレゼンテーション、コメントシート等により総合的に評価する。
教員から一言
世界で活躍する方々と直接お話できる、貴重な機会です。多くを吸収する姿勢で取り組んでいただければ、必ずや視野が広がり、研究活動にも役立つと信じています。
キーワード
グローバル・イシュー、農業・環境・エネルギー、途上国、ニーズ、英語コミュニケーション
オフィスアワー
質質問等は、授業中、またはメールにて受け付ける。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
英語
語学学習科目
更新日付
2022/08/31 13:46:37