| 科目名[英文名] | |||||
| グローバル特論Ⅱ(共通) [Global Special Seminar II (Common)] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96016 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 松下 泰幸 [MATSUSHITA Yasuyuki] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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【木質細胞壁の化学的特徴】 ●2022年12月22日(木)10時より、オンラインにて開講する。 本講義は木質細胞壁の特徴を概説し、その構成成分の構造や生合成について学ぶ。農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、高度の専門能力をつけるための講義科目です。 |
| 到達基準 |
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木質細胞壁の構造を説明することができる 木質細胞壁の構成成分の化学的特徴を説明することができる 木質細胞壁の構成成分の生合成過程を説明することができる 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
| 授業内容 |
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授業内容は以下の通りである ①木質細胞壁の構造とその化学的特徴 ②セルロースおよびヘミセルロースの構造と生合成 ③リグニンの構造と生合成 ④リグニンからの化学製品 |
| 履修条件・関連項目 |
| 授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと |
| テキスト・教科書 |
| 事前に必要資料を配布する。 |
| 参考書 |
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“Lignin and lignans Advances in Chemistry” CRC Press ISBN 978-1-57444-486-5 |
| 成績評価の方法 |
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授業参加態度60% 提出課題40%:木質細胞壁の化学的特徴についてきちんと理解しているかを評価ポイントとする。 |
| 教員から一言 |
| 賦存量の多い木質バイオマスは脱炭素社会構築のための重要な資源と言えます。木質細胞壁はセルロース,ヘミセルロース,リグニンなど特徴的な成分から成り立っています。その化学的特徴を理解して,木質バイオマスの有効活用に興味を持っていただけたら幸いです。 |
| キーワード |
| 木質細胞壁、セルロース、ヘミセルロース,リグニン |
| オフィスアワー |
| 質問等は講義終了時に受け付ける。 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 英語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/09/16 11:44:44 |