科目名[英文名] | |||||
植物生産生理学特論 [Advanced Plant Production Physiology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96112 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
安達 俊輔 [ADACHI Shunsuke] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
令和4年11月4日(金)10:00〜 ハイブリッド開講 東京農工大学6号館2階209室 作物の生産性は多くの要因に支配されており、継続的に生産性を高めるためには作物の物質生産に関わる特性を深く理解することが必要です。本授業では作物の物質生産の礎をなす光合成に着目をし、その生理・分子メカニズムを正確に理解するとともに、それが農業生態系とどのように結びつくのかを理解いただきます。また、近年の最新の光合成研究の成果に触れ、第2の緑の革命の到来に必要な要素について討議を行います。 |
到達基準 |
(1) 作物の光合成と物質生産を自らの言葉で説明できるようになる。 (2) 将来の作物開発や農業のあり方について自らの考えを表明できるようになる。 ディプロマポリシーの観点との関連 本授業は、連合農学研究科DPのA(1)、 D(8)およびD(9)に対応する。 |
授業内容 |
(1) 作物の物質生産の成立過程について学ぶ。 (2) 光合成メカニズムの詳細とその制御方法について学ぶ。 (3) 将来の作物開発に必要な要素を討議する。 授業の進行状況に応じて、授業内容を修正する可能性がある。 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
英文の資料を授業当日に配布する |
成績評価の方法 |
授業参加への積極性50% 提出課題50% |
教員から一言 |
作物の物質生産メカニズムを理解し、将来の作物開発を一緒に考えましょう。 |
キーワード |
光合成 C4植物 炭酸固定 分子育種 光利用効率 |
オフィスアワー |
質問等は講義終了時またはメールで受け付ける。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/01 14:04:56 |