科目名[英文名]
植物遺伝育種学特論   [Advanced Plant Genetics and Breeding]
区分   選択必修   単位数 0.5 
対象学科等   対象年次   開講時期 1学期 
授業形態 1学期  時間割番号 96113
責任教員 [ローマ字表記]
大西 孝幸(宇)   [OONISHI Takayuki]
所属 連合農学研究科 研究室   メールアドレス

概要
令和4年 6月20日(月)10:00〜 オンライン授業
「オルガネラゲノムの育種利用」

・分子育種学が将来担うと考えられるゲノム編集技術について概説するとともに,今後の利用が期待されるオルガネラゲノムを標的とした育種の展望とオルガネラゲノムに対するゲノム技術について学習する.
・植物遺伝育種学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、生物生産科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。

到達基準
・分子育種学の先端研究について十分に理解し,これからの課題が認識できる.
・今後の研究の展望について具体的な想像や提案ができるようになる.
授業内容
・ゲノム編集技術の紹介
・さまざまなゲノム編集技術の特徴
・オルガネラゲノムの特徴
・オルガネラゲノムを標的とした育種
以上の学習内容について,事前に論文数本分の学習を求めるとともに,授業実施日程と実施方法については,履修生と相談の上,変更する可能性がある。
履修条件・関連項目
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと
テキスト・教科書
・テキストを用いずに、教材を配布する
参考書
テキストは使用しない
成績評価の方法
レポートにより評価
教員から一言
キーワード
オルガネラゲノム,ゲノム編集,光合成,呼吸,葉緑体(色素体),ミトコンドリア
オフィスアワー
質問等は講義終了時に受け付ける。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2022/02/03 15:32:36