科目名[英文名] | |||||
植物生産環境学特論 [Advanced Agro-environment Science] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96114 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
池田 裕樹(宇) [IKEDA Hiroki] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | 2-220A | メールアドレス |
概要 |
令和4年12月23日(金)10:00〜(オンライン授業) 『園芸作物の生理生態と生産環境』 園芸作物の栽培にあたっては、各品目の生理生態と生産環境を理解することが重要です。本講義では園芸作物、特に果菜類や果樹に焦点を当て、園芸作物の基本的な生理生態について解説するとともに、施設栽培における環境制御と植物生理、当該分野における最先端の研究事例について紹介していきます。農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、植物生産環境学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。 |
到達基準 |
・果菜類や果樹の炭水化物代謝のメカニズムについて理解し、説明できる。 ・果菜類において生理障害が発生するメカニズムを理解し、説明できる。 ・園芸作物の能力を引き出す生産環境や植物生理について理解し、説明できる |
授業内容 |
【授業内容】 1. 花芽形成・開花・結実の生理 2. 果実の成長と肥大の生理 3. 生理障害の機構 4. 果菜類の生産環境と植物生理 |
履修条件・関連項目 |
【履修条件・関連項目】 授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数(22.5時間)に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
「園芸生理学」(文永堂出版)、「環境制御のための植物生理」(農文協)、「トマト 100トンどりの新技術と理論」(農文協)、「Tomatoes, 2nd Edition」(CABI)など |
参考書 |
「園芸生理学」(文永堂出版)、「環境制御のための植物生理」(農文協)、「トマト 100トンどりの新技術と理論」(農文協)、「Tomatoes, 2nd Edition」(CABI)など |
成績評価の方法 |
・授業参加態度50%:出席、グループ活動(調査、発表)などへの貢献を評価する。 ・提出課題50%:園芸作物の生理生態と生産環境について理解するとともに、生産現場への応用や関連する研究事例について説明できることを評価のポイントとする。 |
教員から一言 |
土壌を重要性を実感できる方法について考えましょう。 |
キーワード |
園芸作物、果実、生産環境、植物生理 |
オフィスアワー |
質問等は講義終了時にまたはメール(h.ikeda☆cc.utsunomiya-u.ac.jp)で受け付ける。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/03 15:30:32 |