科目名[英文名] | |||||
応用昆虫学特論 [Advanced Entomology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96131 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
北嶋 康樹(茨) [KITASHIMA Yasuki] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
令和4年12月9日(金)10:00〜 オンライン開講 『食品工場における害虫の生態とその防除システム』 近年、我が国において、食品の安全・安心の意識が高まって来ているが、食の安全・安心を脅かすもののひとつに「異物混入」がある。食品への異物混入のトップは「虫」であり、食品工場内で虫の管理は、食の安全・安心を確保するうえで極めて重要な事項である。本講義は、(1)食品工場における害虫の種類と発生、侵入経路、(2)発生、侵入経路ごとの害虫管理方法、(3)新たな防除システムの開発、(4)食品工場における害虫管理システムの科学的エビデンスの検証について紹介する。本講義は、農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、生物制御額分野における高度の専門能力をつけるための講義科目である。 |
到達基準 |
食品工場における害虫の大まかな種類とその発生、侵入経路単位を説明できる 発生、侵入経路ごとの害虫管理方法を説明できる。 新たな害虫防除システムの開発に向けたアプローチを理解できる。 食品工場における害虫管理システムの科学的検証に向けたアプローチについて理解できる。 履修にあたり、履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
(1) 食品工場における害虫の種類と発生、侵入経路 (2) 発生、侵入経路ごとの害虫管理方法 (3) 新たな防除システムの開発 (4) 食品工場における害虫管理システムの科学的エビデンスの検証 講義内容から、害虫管理システムの開発についてのレポートを作成、提出すること。 |
履修条件・関連項目 |
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと |
テキスト・教科書 |
資料はオンライン配布する |
参考書 |
参考書は、講義内で紹介する |
成績評価の方法 |
レポート100% |
教員から一言 |
キーワード |
食の安全、食品工場、食品害虫、異物混入、害虫管理システム |
オフィスアワー |
質問等は講義終了時に受け付ける。メールでの質問も可能。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/02/03 14:42:05 |