科目名[英文名] | |||||
植物病理学特論 [Advanced Plant Pathology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96132 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
煉谷 裕太朗(宇) [NERIYA Yutaro] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
・開講日時:令和4年12月16日(金)10:00〜オンラインで開講 ・植物病原微生物は植物に感染し甚大な被害を与える。本特論ではそのうちの植物ウイルスについて扱い、分類や検出法といったウイルス学の基礎的内容から、遺伝子の機能解析のための解析方法、防除に応用できる可能性のある宿主因子の研究について取り上げ紹介する。 ・農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、生物生産科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。 ・講義中及び講義後の質問を通じて植物病理学に対する理解を深める。 |
到達基準 |
植物病理学、特に植物ウイルス学に関する専門用語の理解や説明ができるようになる。 |
授業内容 |
植物病理学、特にウイルス学の基礎と現在問題になっているウイルス病に関して、ウイルスの遺伝子の機能解明のための解析方法、診断法、防除法などについて紹介する。 |
履修条件・関連項目 |
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
なし |
参考書 |
なし |
成績評価の方法 |
レポート提出による |
教員から一言 |
植物病理学になじみがない学生にも理解して興味がもてるように話すつもりです。ウイルス病は身近な作物でよくみられ、また、食糧問題にも関連するので、将来みなさんの研究に役に立つと思います。 |
キーワード |
植物病原細菌、病原性、分泌機構、エフェクター、発現機構 |
オフィスアワー |
質問等は講義終了時に受け付けます。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/09/12 17:36:07 |