| 科目名[英文名] | |||||
| 植物制御科学特論 [Advanced Plant Regulation Science] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
| 授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 96134 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 岡本 昌憲(宇) [OKAMOTO Masanori] | |||||
| 所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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令和4年7月7日(木)10:00〜 Zoomを用いたオンライン講義 ・ 植物ホルモンの役割、その作用と制御機構の解説 ・ 植物の成長や発生および環境応答は様々な植物ホルモンにより制御されています。本講義では、代表的な植物ホルモンの役割、その作用と制御機構、それらの実態解明に使われた研究手法を学ぶことにより、植物制御科学分野における高度な研究能力を身につけることを目標とします。そのために、本講義では植物ホルモンの制御機構を解明した重要な学術論文を紐解きながら、受講生と研究のアプローチ法を活発に議論します。 |
| 到達基準 |
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・ 植物の成長や発生、環境応答を制御する植物ホルモンの役割、その作用と制御機構を体系的に理解する。 ・ 学科・専攻のディプロマポリシーとの整合性に関しては、履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
| 授業内容 |
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・ 植物の形態形成、環境応答における植物ホルモンの役割 ・ 植物ホルモンの生合成と不活化の機構 ・ 植物ホルモンの輸送と情報伝達の機構 ・ 植物保護と植物ホルモンの応用 |
| 履修条件・関連項目 |
| 授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと |
| テキスト・教科書 |
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講義資料をオンラインストレージサービスで配布する。 https://www.dropbox.com/sh/o4jqz7h8ig4k25f/AACiUG-Phld_bd2oIBdHFoika?dl=0 |
| 参考書 |
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新しい植物ホルモンの科学 第3版 (講談社) Teaching Tools in Plant Biology (http://www.plantcell.org/content/teaching-tools-plant-biology) |
| 成績評価の方法 |
| 課題レポート |
| 教員から一言 |
| 植物ホルモン研究におけるブレイクスルーや、最新の研究トピックを楽しんでください。 |
| キーワード |
| 植物ホルモン、アブシシン酸、環境ストレス応答 |
| オフィスアワー |
| 質問等は講義終了時に受け付ける。メールでの質問も歓迎する。okamo☆cc.utsunomiya-u.ac.jp |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 植物化学遺伝学研究室ホームページ http://c-bio.mine.utsunomiya-u.ac.jp/okamoto/ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/02/03 13:38:53 |