科目名[英文名]
分子生理学特論   [Advanced Molecular Physiology]
区分   選択必修   単位数 0.5 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 96211
責任教員 [ローマ字表記]
宮本 潤基   [MIYAMOTO Junki]
所属 グローバルイノベーション研究院テニュアトラック推進機構 研究室   メールアドレス

概要
2022年11月1日(火) 東京農工大学連合農学研究科棟 4階 第二会議室
(希望者がいれば、ハイブリッドとするが、オンデマンドでの配信は行わない)

『食品機能学の過去、現在と未来』
我々が日々、食事を摂取することは生命を維持するために重要であると同時に、食品は3つの機能を有している。食品は栄養面でのはたらき(1次機能)、嗜好面でのはたらき(2次機能)そして、生体調節でのはたらき(3次機能、食品の機能性)を示す。本講義では、食品の3次機能を中心に説明するとともに、昨今、注目を集めている腸内細菌との関わりも含めて、食品の機能性について紹介する。
到達基準
食品機能学の分野について説明できる。
代表的な食品因子の機能性について説明できる。
食品機能学の新たな捉え方や応用、SDGsとの関わりなどを理解できる。
本講義の内容とディプロマポリシーの対応については、履修案内のカリキュラムマップを参照してください。
授業内容
食品機能学の成り立ちと現在
機能性食品とSDGs
腸内細菌の紹介
食品と腸内細菌の相互作用
履修条件・関連項目
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと
テキスト・教科書
当日に資料を配布します。
参考書
講義中に情報提供します。
成績評価の方法
授業参加態度:20%
課題レポート:80%
教員から一言
キーワード
機能性食品, 腸内細菌, プロバイオティクス, プレバイオティクス, SDGs
オフィスアワー
質問等は講義終了時に受け付ける。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2022/02/03 15:54:07