科目名[英文名] | |||||
資源物質科学特論 [Advanced Natural Resources and Ecomaterials] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 96313 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
松下 泰幸 [MATSUSHITA Yasuyuki] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | 連大棟202 | メールアドレス |
概要 |
【木質バイオマスの特徴と化学的利用】 2022年7月8日(金)10時より、東京農工大学連合農学研究科棟 4階 第二会議室にて開講する。 本講義は木質バイオマスの特徴を概説し、その利用方法について学ぶ。農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、環境資源共生科学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。 |
到達基準 |
木質バイオマスの特徴を説明することができる 木質バイオマスからバイオベース材料を製造する意義を説明することができる 木質バイオマスから化学的に製造されるバイオベース材料の製造方法を説明することができる 木質バイオマスの用途を説明することができる 履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
授業内容は以下の通りである ①木質バイオマスの構造とその化学的特徴 ②パルプおよび紙の製造方法 ③セルロースからの化学製品 ④リグニンからの化学製品 ⑤抽出成分 |
履修条件・関連項目 |
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと |
テキスト・教科書 |
授業中に必要資料を配布する。 |
参考書 |
木質の形成 バイオマス科学への招待 第2版 (海青社)2003 |
成績評価の方法 |
授業参加態度60% 提出課題40%:木質バイオマスの特徴とその化学的利用についてきちんと理解しているかを評価ポイントとする。 |
教員から一言 |
賦存量の多い木質バイオマスは脱炭素社会構築のための重要な資源と言えます。その特徴と有効活用方法を学ぶことで、環境問題に興味を持っていただけたら幸いです。 |
キーワード |
木質バイオマス、木材利用、セルロース、リグニン、抽出成分、パルプおよび紙 |
オフィスアワー |
質問等は講義終了時に受け付ける。 |
備考1 |
本講義は日本語で行います |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/03/18 10:36:23 |