科目名[英文名] | |||||
資源保全学特論 [Advanced Conservation of Natural Resources] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | 96314 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
白木 克繁 [SHIRAKI Katsushige] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
令和4年 12月 1日(木)10:00〜 【対面、オンライン併用の開講を予定しています】 ●東京農工大学連合農学研究科棟 4階 第二会議室 この科目では、資源保全の問題として自然資源、特に森林資源に注目して、環境問題とあわせて資源の保全を学習する。森林資源の現状を理解する上で、気象学を含めた環境学基礎を学び、木材資源の利用と再生について学習する。また、資源の循環、自然災害による資源の消失について学習する。 |
到達基準 |
次の項目について理解できていること ・気象学基礎:地球規模での熱水循環を説明できる ・環境学基礎:地球温暖化メカニズムを説明できる ・森林資源学:森林の成長と水資源との関係を簡単に説明できる ・自然災害学:水に起因する土砂災害の区分と資源の消失について理解できる |
授業内容 |
授業内容は、主に次の項目について行う ・偏西風と貿易風。気団の形成と天気図 ・顕熱と潜熱 ・社会的な水の移動 ・人工林と天然林の違い。森林の成長 ・流域単位での水の循環 ・自然災害と地形の形成 なお、授業内容の理解のため、学習項目についてクイズを出すので、グループ討論と発表を行ってもらう予定である。 |
履修条件・関連項目 |
テキストは教員が準備し、配布します。“クラスルーム”にも資料を掲示する予定です |
テキスト・教科書 |
“授業内容”で出てきた用語の意味を事前に調べておくこと |
参考書 |
成績評価の方法 |
授業の内容に関するレポート課題を出します。その内容で判断します |
教員から一言 |
資源の保全は環境問題と一緒に議論することが不可欠と思っています。包括的な理解のため、回り道に思えるかもしれませんが、環境を理解することから始めましょう。 |
キーワード |
コリオリの力、潜熱、気候変動、飽和水蒸気曲線、バーチャルウォーター、土石流、地すべり、流木 |
オフィスアワー |
何かありましたら教員までメールください shirakik☆cc.tuat.ac.jp |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/01/31 15:22:57 |