科目名[英文名] | |||||
環境動物保全学特論 [Advanced Animal Science for Environmental Conservation] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | 96322 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
小寺 祐二(宇) [KODERA Yuuji] | |||||
所属 | 連合農学研究科 | 研究室 | スポーツ健康科学棟 | メールアドレス |
概要 |
・開講日時と開講場所: 令和4年5月9日(月) 10:00〜 オンライン ・高度経済成長期以降,薪炭林の利用低下や耕作放棄地の増加によって,野生動物の好適生息地が国内に広がった.その結果,ニホンジカやイノシシなどの分布域が急速に回復し,各地で農林業被害が発生している.また,地球規模での経済活動の進展によって外来種の侵入が促され,自然生態系の保全を進める上で大きな課題となっている.本講義は,こうした社会的課題を解決するための手がかりについて解説する. ・「農学における最先端の知識・技術を学ぶことにより、野生動物管理学分野における高度の専門能力をつけるための講義科目です。」 |
到達基準 |
・農学専門領域における最先端の知識・技術を学ぶことにより,野生動物と人間との軋轢が生じる要因について理解し,その解決策について思考することが出来るようになること. ・ディプロマ・ポリシーについては,履修案内のカリキュラムマップを参照してください. |
授業内容 |
1)野生動物管理学とは 2)個体群と生息地 3)野生動物と人との関係 4)野生動物管理の実態 |
履修条件・関連項目 |
授業時間7.5時間とレポート等作成にかかる時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと |
テキスト・教科書 |
授業の際に資料を配付します. |
参考書 |
講義中に情報提供します. |
成績評価の方法 |
授業参加態度50%:出席、グループ活動(調査、発表)への貢献を評価する 提出課題50%:野生動物管理に関する課題を説明し、対応策の有効性などについて検証できることを評価のポイントとする |
教員から一言 |
受講生には専門的な知識は求めていません。気楽に受講してください。 |
キーワード |
野生動物,個体群,生息地,生態系,農業被害 |
オフィスアワー |
質問等は講義終了時に受け付けます. |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/03/23 15:21:39 |