科目名[英文名] | |||||
特別支援教育論 [Special *needs* education theory] | |||||
区分 | 教職科目 | 選択必修 | 単位数 | 1 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 1学期 | |
授業形態 | 1学期 | 時間割番号 | VED1004 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
三浦 巧也, 降旗 信一 [MIURA Takuya, FURIHATA Shinichi] | |||||
所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
★クラスコードは後日伝える。 ★オンライン/オンデマンド授業を予定だが、グループワークがあるため、グループワークの時間を各自調整する必要がある。 通常の学級にも在籍している発達障害や軽度知的障害をはじめとする様々な障害等により特別の支援を必要とする児童生徒が授業において学習活動に参加している実感・達成感をもちながら学び、生きる力を身に付けていくことができるよう、児童生徒の学習上又は生活上の困難を理解し、個別の教育的ニーズに対して、他の教員や関係機関と連携しながら組織的に対応していくために必要な知識や支援方法を理解する。授業の後半では、学生らが主体的に実践的知識を習得することを目的として彼らに協同学習を展開させ、特別な配慮を要する児童生徒の理解と支援のあり方を学び合う機会を設ける次第である。 |
到達基準 |
今日の教育現場で起こっている様々な課題を子どもの発達段階に応じて理解し、支援方法について学ぶことは、将来、子どもの教育的支援に関わる仕事に携わる者にとって必要不可欠である。本授業では、特別な配慮を要する児童生徒に関する基礎的知識の習得を目指すと共に、彼らへの適切な支援を組織的に行う際に必要な知識や態度、方法を学ぶ。 |
授業内容 |
第1回:特別支援教育・インクルーシブ教育/特別な教育的ニーズに着目して 第2回:知的障害・発達障害・視覚障害・聴覚障害・肢体不自由・病弱の理解 第3回:通級での指導及び自立活動/SST・CBTに着目して 第4回:個別の教育支援計画・個別の指導計画・特別支援教育コーディネーターの役割 第5回:グループディスカッション①(特別な支援を要する児童生徒の理解を考える) 第6回:グループディスカッション②(特別な支援を要する児童生徒の支援を考える) 第7回:第5回・6回を踏まえたワールドカフェ方式による協同学習 (特別な支援を要する児童生徒の理解と支援に関する発表) 第8回:第1回〜7回に関するまとめ及び、定期試験 |
履修条件・関連項目 |
テキスト・教科書 |
参考書 |
中学校学習指導要領.高等学校学習指導要領.生徒指導提要 |
成績評価の方法 |
平常点評価は授業での積極的な発言、グループディスカッション等での発言など積極性を評価する。定期試験評価。 オンライン教育における成績評価方法は、すべての出席を前提としています。評価の割合は以下の通りです。毎回の小レポートを含む平常点、課題および課題レポートで評価します。 |
教員から一言 |
キーワード |
オフィスアワー |
備考1 |
【2022年度クラスルーム】jkoymuh |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/08/06 15:33:44 |