| 科目名[英文名] | |||||
| データサイエンス概論 [Outline of Data Science] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | WISE1003 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 近藤 敏之, 王 鐸 [KONDO Toshiyuki, WANG Duo] | |||||
| 所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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Classcode: gzhmkeq 計測機器や通信技術の飛躍的進展により、自然現象から人間の社会的活動に至るまで、様々な領域で膨大なデータを得ることができるようになった。これら膨大なデータから価値ある情報を抽出する方法論を体系化したものがデータサイエンスであり、その関連分野は、数理統計学、情報科学、機械学習、情報可視化など多岐に渡る。本講義では、データサイエンスの初学者が、データの前処理から、機械学習(教師なし学習、教師あり学習)の基礎までを一通り概観することでデータサイエンスの方法論を学ぶことを目的とする。また、日々進化し続けるデータサイエンス技術に関心を向けるため、最新の機械学習技術の動向についても紹介する。 本科目は後期に開講する。「データサイエンス演習」と同じ学期に履修可能。 |
| 到達基準 |
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・データサイエンスの基礎について理解している。 ・基礎的な機械学習の方法(教師なし学習、教師あり学習)について理解している。 |
| 授業内容 |
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第1回 イントロダクション:データサイエンスと機械学習 第2回 データサイエンスの基礎:データの取得 第3回 データサイエンスの基礎:データの前処理 第4回 教師なし学習:クラスタリング,次元圧縮 第5回 教師あり学習:線形回帰モデル 第6回 教師あり学習:サポートベクターマシン,決定木 第7回 教師あり学習:ニューラルネットワーク 第8回 データサイエンスの未来 |
| 履修条件・関連項目 |
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推奨科目。 線形代数、数理統計学の基礎を修得していること |
| テキスト・教科書 |
| 適時配布する |
| 参考書 |
| 適宜紹介する. |
| 成績評価の方法 |
| 講義におけるミニテストとレポート課題の成績により総合的に評価する. |
| 教員から一言 |
| データサイエンスの基礎を修得し,実際の研究に役立ててください. |
| キーワード |
| データ処理,機械学習 |
| オフィスアワー |
| 適宜 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 英語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/10/19 0:40:43 |