科目名[英文名] | |||||
新産業創出セミナー [Seminar for Creation of New Industries] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | WISE2002 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
斎藤 広隆, 尾崎 宏和 [SAITO Hirotaka, OZAKI Hirokazu] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
2022年度版に更新しました。 (目的)自分の専門技術により新分野を創生しそれを社会に実装していくため、研究成果が民間企業でどのように活用・応用されているか、アカデミアにおける例とも対比しつつ把握をし、現在の自分の研究を今後どのように展開するか、考えを深める。 (概要)研究成果の社会実装のひとつとして、企業による取り組みが位置づけられる。「自分の専門技術による新分野創生とその社会実装」について、その具体例として民間企業(卓越プログラムの連携企業等)による活動の事例を知る。これにより、学生は自らがもつ研究技術や知識をいっそう先鋭化させ研究シーズとするには、どのような視点で社会を見ていくべきなのか、自分の今後の研究展開を農工協創(融合)、ダイバーシティ、新産業創出の観点をふまえながら考える。「先端研究力による新分野創生=新産業創出」という認識で、実社会の中での自分の今後の研究展開についての考えを発表する。 開講は10月中旬〜12月下旬の毎週金曜日4限または5限の予定。8回の授業が終了した後、授業後半の議論を踏まえてのレポートを提出する。成績は、授業の出欠、質疑応答時間の発言などの出席姿勢、レポートの評価により決定する。 |
到達基準 |
未来に対する大胆な構想力と段階を踏んだ着実な実行力を身につけていくための基礎として、連携企業で研究成果はどのように活用されているか考察し、自分自身の研究の成果を社会実装するには何が求められ、何が課題で、何を行っていくべきか、研究部門から民間の企業等の活動までを視野に入れ、考えを持つ。 |
授業内容 |
各回は、前半を講義とする。学生は、研究成果が企業活動でどのように活用されているかを知る。そして、自らがもつ研究技術や知識をいっそう先鋭化させ研究シーズとするには、どのような視点で社会を見ていくべきなのか、自分の今後の研究展開を農工融合、ダイバーシティ、新産業創出の観点をふまえながら考える。授業の後半で、「先端研究成果をもとにした新分野創生や超スマート社会構築へのステップ=新産業創出」に関する講義を聴講した学生が、自分の研究に置き換え、「自分の専門技術による新分野創生とその社会実装」を行うには、どのような課題があるか意見を表明する時間とする。 |
履修条件・関連項目 |
通常過程(修士入学)の卓越大学院プログラム生にとっての必修科目。本科目は「新産業創出概論」との関連が強い。 |
テキスト・教科書 |
授業内容に合わせて、適宜紹介する。 |
参考書 |
授業内容に合わせて、適宜紹介する。 |
成績評価の方法 |
8回の授業が終了した後、授業後半の議論を踏まえてのレポートを提出する。成績は、授業の出欠、質疑応答時間の発言などの出席姿勢、レポートの評価により決定する。 |
教員から一言 |
農学・工学やその関連分野における民間企業が、研究成果をどのように応用して社会実装しているかを知り、学生は自分の研究に置き換えて考えを深めてほしい。 |
キーワード |
農学と工学との協創、研究成果の応用と社会実装、新産業創出 |
オフィスアワー |
卓越大学院プログラムの担当教員を通じ、連携企業の講師と調整する。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2022/05/13 16:22:35 |