科目名[英文名]
国際交流ワークショップ   [International Workshop]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次   開講時期 3学期 
授業形態 3学期  時間割番号 WISE3003
責任教員 [ローマ字表記]
吉田 誠, 五味 高志, 一條 洋子   [YOSHIDA Makoto, GOMI Takashi, ICHIJO Yoko]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
 卓越大学院プログラムにおける海外連携機関との国際交流ワークショップを、オンラインにて実施する。ワークショップでは、各自の研究テーマや関心を中心とし、農工協創、スマート社会等の観点から、地球規模の課題や解決方法などについて、科学的根拠にもとづき英語で議論する。また、連携機関に所属する院生・教職員・研究者らとの交流を通じて、グローバル・プロフェッショナルとしての資質を養う。これにより、今後の海外研究留学(「国際インターンシップⅠまたはⅡ」で単位認定)や、国際共同研究、国際共著論文の執筆等の実現につながるような、語学力、グローバル・コミュニケーション力、ネットワーク構築を図る。

 2022年度は、後期に、ドイツのライプニッツ農業景観研究所(ZALF)、ボン大学との合同オンライン・ワークショップを実施予定。

 なお、卓越大学院プログラムで実施する国際交流ワークショップへの参加が推奨されるが、それ以外に、本科目の授業内容、学習時間、到達基準および獲得コンピテンシーが得られるような、自らの専攻の科目、他専攻履修の科目、その他本科目に準ずる活動がある場合は、本科目への単位互換申請ができる。詳しくは、別途用意される「単位(互換)申請ガイドライン」を参照のこと。
到達基準
・農工協創、スマート社会等の観点から世界が直面する課題について理解を深め、科学的根拠にもとづく論理的思考力、説明力を養う
・英語での最先端研究に関するディスカッション力を養う
・異文化コミュニケーション力、チームワーク力を養う
授業内容
■事前学習
 ・英語による、コミュニケーション、ディスカッション、ディベート、プレゼンテーション等のスキルの獲得・向上
 ・ワークショップテーマに関するリサーチ
 ・相手国の歴史・社会・文化に関する基礎的知識の獲得等
■ワークショップ
 ・テーマに関するレクチャー受講
 ・テーマに関するグループディスカッション、グループワーク
 ・プレゼンテーションなど
■事後学習
 ・振り返り、議論、発表
 ・レポート提出
履修条件・関連項目
事前学習、ワークショップ、事後学習のすべてに出席すること。
テキスト・教科書
適宜配布する。
参考書
無し
成績評価の方法
・取り組み姿勢50% ・レポート内容 50%
教員から一言
研究力世界トップクラスの海外連携機関とつながり、学生・教員とともに、議論・調査・提案等を行う貴重な機会です。是非挑戦してください。
キーワード
国際学術文化交流、英語ディスカッション、英語コミュニケーション、英語プレゼンテーション
オフィスアワー
各ワークショップの担当教員が適宜対応する。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
語学学習科目
更新日付
2022/05/26 15:44:26