| 科目名[英文名] | |||||
| 新産業創出特別セミナー [Special Seminar for Creation of New Industries] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | ~ | 開講時期 | 3学期 | |
| 授業形態 | 3学期 | 時間割番号 | WISE5002 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 笹原 弘之, 五味 高志, 尾崎 宏和 [SASAHARA Hiroyuki, GOMI Takashi, OZAKI Hirokazu] | |||||
| 所属 | 工学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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【目的】Society5.0「超スマート社会」の実現に向け、各自の関心事をもとにプロジェクトを構想し、そのための事業計画書の作成力をつける。本科目では、とくに“資金”の観点から、アカデミアあるいは産業界における研究開発事業を計画・提案できる力を強化する。 【概要】博士課程で事業化を考えている学生を対象とする。本科目では、各自の関心事をもとにプロジェクトを構想し、そのための事業計画書の作成力を身につけるため、とくに財務計画の考え方を強化する。そして、研究や産業界での事業等、あらゆるプロジェクトで必須となる、“資金”に関して計画力を高める。作成した計画書については、専門家からのアドバイスを受け、より実践的な計画書作成力を強化する。 開講は2022年12月〜2023年2月の予定。詳細が決まり次第連絡する。 |
| 到達基準 |
| 資金・財務計画に関する知識を身につけ、アカデミアおよび産業界の双方で実効性の高い事業計画を策定できる。 |
| 授業内容 |
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「新産業創出概論」「グローバル卓越リーダー概論Ⅰ/Ⅱ」「新産業創出セミナー」等で身に付けた基礎力をもとに、Society5.0「超スマート社会」の実現に向けて、自らの専門知識を活かして発展させた“新産業創出の芽”を、学生自らがプロジェクトとして提案する。そのプロセスとして、財務計画に着目して事業計画書の作成に取り組み、その方法を習得する。 【1‐2回目】(講義)事業形態、知財、特許、労働法なども視野に、とくに財務計画に関する講義を行う。 【3-4回目】(講義と各自作業)事業計画書作成に関しとくに資金計画(コストや資金調達)にフォーカスして講義を行う。 【5-6回目】(各自作業)事業計画書作成、提出。 【7-8回目】事業計画書について発表し、講師より助言を受ける。 |
| 履修条件・関連項目 |
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卓越大学院プログラム生にとっての推奨科目(必修ではない)。事業化に取り組んだり、そのためのプロジェクトを有したりする学生の受講が望まれる。「新産業創出プロジェクト特論」は関連性が高い科目。 2021年度に「新産業創出特別セミナー」受講かつ「新産業創出プロジェクト特論」未受講の方が、2022年度に「新産業創出プロジェクト特論」を受講すると「特別セミナー2021」と内容が重複します。その場合は2022年度の「新産業創出特別セミナー」を受講してください。「新産業創出プロジェクト特論2022」として単位を認定します。 また、2021年度に「新産業創出特別セミナー」未受講かつ「新産業創出プロジェクト特論」受講済の方が、「新産業創出プロジェクト特論2022」の受講を希望する場合こちらに出席し「新産業創出特別セミナー2022」として単位を取得できます。 これらの場合、履修登録時に単位読み替え認定希望のチェック項目をONにしてください。 |
| テキスト・教科書 |
| 適宜、配付する。 |
| 参考書 |
| 適宜、紹介する。 |
| 成績評価の方法 |
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最終発表および事業計画書について、「課題設定能力」、「構想力」、「創造性」、「計画・実施能力」等を総合的に評価する。 |
| 教員から一言 |
| 自らの専門知識を活かしながら、その周辺分野や異分野に対して果敢に挑戦し、将来高度博士人材となるために必要な能力である実践的問題解決能力を養って欲しい。 |
| キーワード |
| 超スマート社会、新産業創出、事業計画書、事業提案、財務計画 |
| オフィスアワー |
| 卓越大学院プログラムの担当教員が対応する。 |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2022/05/26 16:12:02 |