| 科目名[英文名] | |||||
| 生命倫理 [Bioethics] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 通年 | |
| 授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 01AG1023 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 森 禎徳 [MORI Yoshinori] | |||||
| 所属 | 工学府 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
| 野生動物管理において中心的役割を果たす農業集落やコミュニティーの特徴、農業や担い手を維持する仕組みについて理解する。そのうえで、野生動物による被害や軋轢の原因や課題解決方法を学ぶ。それらを基に地域の野生動物問題を解決するため、地域主体の獣害対策を進める計画立案、コミュニケーション、合意形成の手法について学ぶ |
| 到達基準 |
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① 野生動物管理において中心的役割を果たす農業集落やコミュニティーの特徴、農業や担い手を維持する仕組みについて理解できている。そのうえで、野生動物による被害や軋轢の原因や課題解決方法を説明できる。 ② 地域主体の獣害対策を進めるための計画立案、集落や地域の合意形成の手法について理解している。 |
| 授業内容 |
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(1)農業におけるコミュニティーの特徴と土地利用計画、「人・農地プラン」(山端直人、小池伸介) (2)地域主体の獣害対策の理論(山端直人、小池伸介) (3)地域主体の獣害対策推進手法(山端直人、小池伸介) |
| 履修条件・関連項目 |
| 授業時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行うこと。本科目は、農林水産省の「鳥獣対策スペシャリスト育成支援事業」の一環として、野生動物管理の専門的人材育成を目的として開講する。そのため、農学部特別講義Ⅱ(自然保護と自然資源管理)、農学部特別講義Ⅱ(鳥獣・環境関連法規・政策) 、農学部特別講義Ⅱ(野生動物被害管理学)、農学部特別講義Ⅱ(野生動物保全管理学)の同時履修を推奨する。 |
| テキスト・教科書 |
| なし |
| 参考書 |
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これからの地域社会のための獣害対策 (山端直人,2022(予定)農林統計協会) 実践野生動物管理学(鷲谷いづみ他監修,2021 培風館) アクションリサーチ入門(筒井真優美他,2010 ライフサポート社) |
| 成績評価の方法 |
| レポート100点、60点以上で合格とする。 |
| 教員から一言 |
| キーワード |
| 農村、被害対策、コミュニティー、合意形成 |
| オフィスアワー |
| メール連絡してアポイントをとること。 |
| 備考1 |
| 講義は全てオンデマンドで実施する。質疑についてはメールで回答する。 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 野生動物管理教育研究センター<http://web.tuat.ac.jp/~cwmer/index.html> |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2023/06/29 11:54:46 |