科目名[英文名] | |||||
自然保護文化論 [Nature Conservation Culture] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 0.5 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 01AG1024 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
土屋 俊幸, 永石 文明 [TSUCHIYA Toshiyuki, NAGAISHI Fumiaki] | |||||
所属 | グローバル教育院 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
野生動物管理における中心課題である森林保全対策に必要な生態系被害の把握方法、林業被害の防除手法、野生動物の生息密度や個体数のモニタリング方法について理解するために現地での演習を行う。 |
到達基準 |
① 野生鳥獣による森林生態系への被害状況を説明できる ② 動物種ごとの林業被害状況とその防除方法を説明できる ③ シカの個体群動向のモニタリング方法について説明できる。 |
授業内容 |
(1) 野生鳥獣による被害発生地域の森林の実踏調査方法(演習)(髙田・諸澤) (2) シカの生息密度や個体数モニタリング調査方法(演習)(髙田・諸澤・宇野) (3) 森林保全対策立案手法(演習)(髙田・諸澤・小池) |
履修条件・関連項目 |
農学部特別講義Ⅱ(野生動物被害管理学)と農学部特別講義Ⅱ(野生動物保全管理学)の同時履修を推奨する。受講者は、学生教育研究災害傷害保険、・学研災付賠償責任保険または学生賠償責任保険に加入していることが必要。 |
テキスト・教科書 |
なし |
参考書 |
野生動物管理―理論と技術―(羽山伸一ほか編著,文永堂出版)ほか。 野生動物管理のためのフィールド調査法(關ほか編著,京都大学学術出版会) |
成績評価の方法 |
レポート100 点、60 点以上で合格とする。 |
教員から一言 |
キーワード |
大型哺乳類、林業被害、生態系被害、個体群の動向、痕跡調査 |
オフィスアワー |
メール連絡してアポイントをとること。 |
備考1 |
1) 2023 年10 月7 日(土)〜8 日(日)に1 泊2 日(FM 草木)で現地実習(交通費・食費が必要)。10月2日(月)に事前ガイダンスを学内で実施予定、実習後に大学で調査結果のとりまとめ・発表を実施予定。 2) 事前にグーグルフォーム等で希望調査を行い、希望者が定員(25 名)を超えた場合は抽選を行う。 3) 抽選結果は7月28日(金)までにクラスルームに掲示予定、夏休み前に必ず確認すること。 4) 履修登録前に実施するため、参加者は後日忘れずに履修登録を行うこと。 5) その他、詳細についてはクラスルーム等で連絡を行う。 6) 対象は1年以上。 |
備考2 |
問い合わせ先:野生動物管理教育研究センター(wm-center@m2.tuat.ac.jp) |
参照ホームページ |
野生動物管理教育研究センター<http://web.tuat.ac.jp/~cwmer/index.html> 開講言語 日本語 語 |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/06/29 9:45:45 |