科目名[英文名] | |||||
日本語Ⅰ [Japanese Ⅰ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 1 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 01AG1045 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
HURLING STEPHEN JOHN [HURLING STEPHEN JOHN] | |||||
所属 | グローバル教育院 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
科学的・計画的野生動物保護管理の基盤としての鳥獣保護管理法や関連法規の目的と内容を理解し、近年の改善に向けた取り組みについて学ぶ。加えて、農林業被害対策の基盤として鳥獣被害防止特措法と関連法規の目的や内容を学ぶとともに、被害防止計画等のあり方を理解する。 |
到達基準 |
個体数管理や被害管理に関わる諸課題を、生物多様性や農村計画、山村振興等と関連づけて統合的・有機的に捉え、鳥獣対策に関わる諸政策を立案、運営するための基礎的な能力と知識を身につける。 |
授業内容 |
1. 鳥獣保護管理法の目的・概要(鳥居敏男) 2. 特定鳥獣保護計画及び特定鳥獣管理計画に基づく科学的管理手法(横山真弓) 3. 指定管理鳥獣捕獲等事業と認定鳥獣捕獲等事業者制度(黒崎敏文、諸澤崇裕) 4. 生物多様性基本法等、鳥獣対策に関連する自然環境保全関連法令の目的・概要(鳥居敏男) 5. 森林・林業基本法等、森林関連法規の目的・概要(宇野裕之、増田義昭) 6. 鳥獣害特措法等の目的・概要(黒崎敏文) 7. 各法令の運用に関わる行政の構造ならびに公的機関の役割(黒崎敏文) |
履修条件・関連項目 |
授業時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行うこと。本科目は、野生動物管理の専門的人材育成を目的として開講する。そのため、農学部特別講義Ⅱ(自然保護と自然資源管理) 、農学部特別講義Ⅱ(野生動物被害管理学)、農学部特別講義Ⅱ(野生動物保全管理学)、農学部特別講義Ⅰ(住民参加型計画立案手法)の同時履修を推奨する |
テキスト・教科書 |
実践 野生動物管理学(鷲谷いづみ監修・編著/梶光一・横山真弓・鈴木正嗣編著/培風館/2021) |
参考書 |
野生動物管理のための狩猟学(梶光一・伊吾田宏正・鈴木正嗣編著/朝倉書店/2013) |
成績評価の方法 |
レポート100点、60点以上で合格とする。 |
教員から一言 |
キーワード |
科学的野生動物管理、鳥獣保護管理法、生物多様性基本法、森林・林業基本法、鳥獣被害特別措置法 |
オフィスアワー |
メール連絡してアポイントをとること。 |
備考1 |
講義は全てオンデマンドで実施する。質疑についてはメールで回答する。 |
備考2 |
参照ホームページ |
野生動物管理教育研究センター<http://web.tuat.ac.jp/~cwmer/index.html> |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/06/29 10:18:16 |