科目名[英文名]
生物生産学特別講義Ⅲ(動物系)   [Special Lecture on Biological Production Ⅲ (Animal)]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 01AN1019
責任教員 [ローマ字表記]
帖佐 直   [CHOSA Tadashi]
所属 国際センター 研究室   メールアドレス

概要
フィールドを使って生物生産に関わる基礎的な実験ならびに実習を行う。前期に開講されるフィールド実験実習Ⅰと合わせ、稲作、畑作、果樹、酪農および農産物加工について周年的な栽培、飼養技術の基礎を学ぶとともに、動植物の生産およびその生産環境について自然科学および社会科学の両面から解析する。なお、本実習は生物生産学科の必修科目である。

この科目は生物生産学科生産環境系科目に位置付けられる。
到達基準
実習により農業の基礎を実践できること。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
第1回 栽培計画作成
第2回 アクティブラーニング(播種)
第3回 土壌調査A・稲刈りB
第4回 土壌調査B・稲刈りA
第5回 収量調査A・アクティブラーニング(管理B)
第6回 収量調査B・アクティブラーニング(管理A)
第7回 アクティブラーニング(管理A)・果樹管理B・乳牛管理C
第8回 アクティブラーニング(管理B)・果樹管理C・乳牛管理A
第9回 アクティブラーニング(管理C)・果樹管理A・乳牛管理B
第10回 社会科学系演習A・土壌分析B
第11回 社会科学系演習B・土壌分析A
第12回 収穫・評価
第13回 全体のまとめA・果樹剪定B・食品加工実習II C
第14回 全体のまとめB・果樹剪定C・食品加工実習II A
第15回 全体のまとめC・果樹剪定A・食品加工実習II B

授業は2または3班に分けて行い、実験実習の順番は班ごとで異なる。
内容と日程に関しては、ガイダンス時に説明する。
予定は変更する可能性がある。
履修条件・関連項目
授業時間に加え、本学の標準時間数に準ずるように、実験実習結果をレポートにまとめるなどの復習を行うこと。
テキスト・教科書
教科書等は指定しないが,必要に応じて関連する分野の資料等を配布する。
参考書
「安全マニュアル」と各教師が作成したテキスト(テキストは事前にmoodleに掲載される)。
成績評価の方法
履修態度とレポートを各実験ごとに教員が点数化(10点満点)し,それを合計して評価する。出席回数が実験総回数の80%に満たない場合は,D評価とする。授業で扱った内容を理解し、説明できることが評価のポイントとなる。
教員から一言
大型の農機具や牛などの大家畜を取り扱います。怪我をしないために、安全マニュアルをよく読んでおくとともに、現場での注意をよく聴いて下さい。
キーワード
フィールドサイエンス 生物生産、稲作 畑作 野菜 果樹 花卉 畜産 農産物加工
オフィスアワー
各担当教員にメールで連絡してください。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/02/24 20:15:42