科目名[英文名]
土壌物質動態学   [Water flow and chemical transport in soils]
区分	全学共通教育科目	選択必修		単位数	2
対象学科等		対象年次	1～	開講時期	後学期
授業形態	後学期	時間割番号	01FY100223
責任教員 [ローマ字表記]
竹原 一明, 藤川 浩   [TAKEHARA Kazuaki, FUJIKAWA Hiroshi]
所属	農学部	研究室		メールアドレス

概要

知の開拓と自主的な学びへの意識の醸成を目的とした大学導入科目と位置付け、内容に応じて学部、学科、少人数ゼミのクラスなど、様々な授業形態をとります。本科目は、２部から構成されます。 第一部：全学共通プログラム 大学を知り、大学でいかに学ぶかを考えます。本学の理念・歴史と共に、研究活動に関する理解を深め、学びへの意欲を増進すると共に、大学生活をデザインする意義を理解することを目的としています。 第二部：学部独自プログラム 「バイオマス利用について」と題した内容について、各自がテーマ設定してプレゼンテーションをします。また、簡単な実験も行い、バイオマスについての理解を深めます。

到達基準

1) 大学での学びを理解し、自身の大学生活を俯瞰的に設計できる。 主な目標（科目別目標一覧対応）： 自主性・自律性◯、リーダーシップ/調整能力◯、知の開拓能力◎、プレゼンテーション◯、課題探求、問題解決◎、教養倫理◯

授業内容

第一部：全学共通プログラム 第１回　大学を知る(I) 　　　　　学長、農学部長、工学部長の講話：「農工大で挑戦してほしいこと」など 第２回　大学を知る(II) 　　　　　学科長の講話：学科紹介 第３回　大学で学ぶ 　　　　　（講義1）アイデンティティの確立と学生生活について：青年期のこころの発達。 　　　　　（講義2）高校と大学での学びの違い。将来を見据えて長期的かつ計画的に授業履修や留学などを考え、 　　　　　大学生活を俯瞰的に設計することについて。「問いを立てる」学びについて。 第４回　本学の社会的取り組み 　　　　　（講義1）持続発展可能な社会の実現を目指した本学の取り組み 　　　　　（講義2）プラスチック廃棄削減に向けた本学の取り組み「プラスチック削減5Rキャンパス」。 　　　　　　　　　　　次世代人材育成を目指した課題解決策を導く教育・研究活動。 　　　　　（講義3）新型コロナウイルス感染症　本学「未来疫学R」からの挑戦 第５回　研究倫理 　　　　　研究者の行動規範と研究不正について概説する。引用、盗用、剽窃について考える。 第二部：学部独自プログラム 第６回　教員からの内容説明など 第７回　バイオマスに関する簡単な実験 第８回　「バイオマス利用」に関するテーマ設定 第９回　プレゼンテーション作成 第１０回　発表と議論 第１１回　バイオマス利用に関する簡単な実験 第１２回　新しいテーマ設定 第１３回　プレゼンテーション作成 第１４回　発表と議論 第１５回　まとめ

履修条件・関連項目

全学共通プログラム：授業時間10時間に加え、本学の標準時間数に準ずる学習時間を使って授業内容を振り返り、今後の大学生活の設計や履修計画をたてること。 学部独自プログラム：全学共通プログラムと同じ

テキスト・教科書

全学共通プログラム： 必要に応じて授業内で資料や教材を配布します。 学部独自プログラム： 適宜指示します。

参考書

全学共通プログラム：　 ・アカデミック・スキルズ　大学生のための知的技法入門　（慶應義塾大学出版会）　佐藤望(編著)、湯川武、横山千晶、近藤明彦 ・思考を鍛える大学の学び入門ー論理的な考え方・書き方からキャリアデザインまで（慶應義塾大学出版会）井下千以子 学部独自プログラム：必要に応じて授業内で資料や教材を配布します。

成績評価の方法

全学共通プログラム(25%分)：　 毎回提示される記述の課題を総合的に判断します。設問について、意見や考えを自分の言葉で説明できることが評価のポイントとなります。 学部独自プログラム(75%分)：学習態度、意欲、プレゼンテーションから総合的に判断します。

教員から一言

キーワード

全学共通プログラム: 問いを立てる　自律学習　研究倫理 学部独自プログラム：バイオマス、環境

オフィスアワー

全学共通プログラム：　担当教員から授業内に案内があります。 学部独自プログラム：講義前後

備考１

備考２

参照ホームページ

開講言語

日本語

語学学習科目

更新日付

2023/01/26 10:58:42