科目名[英文名]
農場実習Ⅱ   [Farming Practice Ⅱ]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 01HS1011b
責任教員 [ローマ字表記]
打出 毅   [UCHIDE Tsuyoshi]
所属 農学部 研究室   メールアドレス

概要
【目的】現代の国際化が進んだ経済の諸相について,楽しく学びながら,同時に経済学の基礎知識の習得を行います.全学共通科目の「共生人文社会科学B」のうち,「社会の構造」を理解する科目群に位置づけられています.

【概要】主にマルクス経済学をベースにしながら,資本主義の展開史としての経済史を理解し,資本主義に特徴的な概念について,考察を行います.
到達基準
経済学の基礎的な枠組みを理解し,社会事象の背後にある経済的本質を捉えること.

本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください.
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
【新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のGoogle Classroomで確認してください。】

1.イントロダクション
2.封建社会とその崩壊
3.資本主義の発生(1)
4.資本主義の発生(2)
5.資本主義の確立(1)
6.資本主義の確立(2),
7.金融の歴史
8.後期資本主義への転化(1) 
9.後期資本主義への転化(2) 
10. 日本資本主義発達史(1)
11.日本資本主義発達史(2)
12.生産関係について
13.共同体について
14.商品,貨幣,資本について
15. まとめ、試験


履修条件・関連項目
授業時間30時間と課題作成にかかる時間に加え,配布した講義資料や参考書を参照し,本学の標準時間数に準じる予習と復習を行うこと.
テキスト・教科書
講義中に随時紹介します.
参考書
講義中に随時紹介します.
成績評価の方法
平常点(毎回)20%: 授業中の説明や議論に対する,積極的参加度を評価する.
期末試験(第 15 回に実施)80%: 一般経済学および農業問題に関する知識、現代農業への理解を評価する.
教員から一言
この講義は、主にマルクス経済学をベースにしています。講義に出席して、経済学に興味を持った学生は、農学部・農業経済学研究室所属の学生が行っている自主ゼミに出席することをお勧めします.
キーワード
経済史、再生産論
オフィスアワー
適宜実施
備考1
備考2
参照ホームページ
http://www.tuat.ac.jp/~keizai/index.hyml
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/03/12 10:30:03