科目名[英文名] | |||||
食品衛生学実習 [Practice in Food Hygienics] | |||||
区分 | 全学共通教育科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 通年 | |
授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 01MD1004 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
安達 洋 [ADACHI Hiroshi] | |||||
所属 | 農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本科目では、国際社会の発展に対する各機関・組織の取組みの全体像を把握し、国際協力の概要が理解できるようになることを目指します。「国際協力」が意味する範囲はきわめて広い中、この講義では政府が行うODA(政府開発援助)を中心とする国際開発・援助と、紛争後の復興支援・平和構築やPKO(平和維持活動)などの国際平和協力に関する近年の現状と主要な課題について、具体的な例を挙げながら解説します。また、グループワークで議論することにより、自ら積極的にグローバルな問題について解決の方法を模索し、国際協力について考える機会を持ちます。なお、この科目はグローバル展開科目として、英語で行います。 |
到達基準 |
1)グローバルな生命・食糧・教育・資源・環境等に関わる自然科学・人文社会科学における問題について、様々な視点で考える姿勢を身に着け、特徴を理解し、課題を認識できるようになります。 2)自主性、自律性、リーダーシップ、調整能力、異文化理解、国際感覚、知の開拓能力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力、課題探求能力、問題解決能力、社会的倫理観が高まります。 |
授業内容 |
第1回 オリエンテーション、貧困・紛争の背景、なぜ国際協力は必要なのか 第2回 国際協力のステージI―緊急救援(コンゴのニラゴンゴ火山噴火を事例に) 第3回 国際協力のステージIII-開発支援: 保健医療(ミャンマーの保健インフラ、ガーナの保健医療を事例に) 第4回 国際協力のステージIII-開発支援: インフラ、教育 第5回 国際協力のステージIII-開発支援:農業、全般 ワークショップI(グループ活動)準備 第6回 ウズベキスタンよりAIMS OGによるプロジェクト紹介 +プロジェクトの形成と評価 第7回 ワークショップII(グループ活動)(世界を変えていこう!) 第8回 ワークショップIII(グループ活動―プレゼンテーション) 第9回 国際協力のステージII―復興支援・平和協力活動(リベリアの保健医療を事例に) 第10回 プロジェクト現場の実際(外部講師) 第11回 途上国支援のアプローチの変遷 第12回 国際協力の担い手I(個人、NGO、企業など) 第13回 国際協力の担い手II(政府、国連機関など) 第14回 プロジェクト現場の実際(外部講師) 第15回 諸外国の取り組みと援助協調、これからの援助(南南協力、パートナー化) |
履修条件・関連項目 |
英語でのプレゼンテーション(個人1回及びグループ1回)とディスカッションが必修です。 授業を英語で行うため、専門用語をあらかじめ理解しておくことが必要です。事前に配布する資料を予習し、授業の後に理解したかを復習します。授業時間23時間や課題・プレゼンテーション準備時間計46時間に加え、本学の標準時間数に準ずる予習復習を行うことが求められます。 |
テキスト・教科書 |
パワーポイントスライドおよび配布資料 |
参考書 |
必要に応じて授業時間中に提示 |
成績評価の方法 |
授業でのパフォーマンス(40%)、課題(30%)、レポート(30%) を総合的に判断します。 |
教員から一言 |
積極的に授業に参加してください。第8回まではAIMS留学生と共に受講します。 |
キーワード |
International Cooperation, ODA, NGO, UN |
オフィスアワー |
E-mailでアポイントを取ってください |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
英語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/07/18 14:10:25 |