科目名[英文名]
CAD設計演習   [Seminar for Drawing and Computer-Aided Design]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 1  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 01RN1017
責任教員 [ローマ字表記]
鈴木 和彦, 村上 智亮   [SUZUKI Kazuhiko, MURAKAMI Tomoaki]
所属 グローバル教育院 研究室   メールアドレス

概要
1)人と動物の関係を学習し、そのありかたと将来を展望。2)地域での暮らしをふまえた野生動物との関係について理解し、あるべき関係について考える。3)市民生活における動物(動物園動物など)との関係について理解し、あるべき関係について考える。4)家畜動物や実験動物など、明らかに利用される動物と人との関係について考える。
本講義は、動物福祉論との合併講義です。前半は動物福祉論、後半は人と動物の関係論です。同時履修可能ですので、両科目とも履修願います。
本科目は、地域生態システム学科のパッケージ科目・推奨科目に区分される。
到達基準
現代社会においても様々なかたちで様々な動物との関係を私たち人は持ち続けてきているといえる。そのような様々な関係のありかたについて諸側面から理解する。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
①全体説明(澤)12/9

②生命倫理と動物解放論(澤)12/16

③動物との関係を倫理的に考える――動物倫理入門(大倉)12/23

④動物福祉の思想(大倉)1/6

⑤人とクマのかかわり-生態、保全・管理、利用、文化とのかかわりを中心に-(小池)1/20

⑥都市と野生動物について-食肉目動物の社会生態と都市環境(金子)1/27

⑦人類史に関連した人と動物の関係(吉田智)2/3

履修条件・関連項目
特別な専門知識を前提とはしない。

授業時間15時間に加え、参考書などを参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。                              
テキスト・教科書
授業で適宜プリントが配布されます。
参考書
各担当教員が、講義中に必要に応じて随時紹介します。
成績評価の方法
成績評価は、毎回の講義の参加度と各担当者から提示されるレポ-トの評価を総合して評価します。各レポ-トのテ-マおよび提出方法は、各担当者から指示があります。平常点(講義への参加度)20%、レポ-ト点80%の割合で点数化し、成績評価を行います。
教員から一言
複数教員が担当しますので、自分の興味のある一部だけの話を聴くのではなく、あまり興味のなさそうな話も聴いて、知見を広めようとする態度をもって講義に臨むことを期待します。
キーワード
人と動物の関係、地域の暮らしと動物、動物の利用、資源としての動物、動物観
オフィスアワー
各担当者の指示にしたがってください。窓口:澤佳成(sawa0116@cc.tuat.ac.jp)
備考1
担当教員は以下の通りです。金子弥生(野生動物保全学)、小池伸介(森林生物保全学)、吉田智弘(FSセンタ-)、大倉茂(環境倫理学)、澤佳成(環境哲学)
【新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームで確認してください。】
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/01/21 11:14:05