科目名[英文名]
農学部特別講義Ⅱ(獣医学実践セミナー)   [Special Lecture on Agriculture Ⅱ(Practical Seminar for Veterinary Medicine)]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 4  開講時期 通年 
授業形態 通年  時間割番号 01VN4507
責任教員 [ローマ字表記]
横山 岳, 平岡 毅, 本林 隆, 阿部 広明, 天竺桂 弘子, 伊藤 克彦   [YOKOYAMA Takeshi, HIRAOKA Tsuyoshi, MOTOBAYASHI Takashi, ABE Hiroaki, TABUNOKI Hiroko, ITO Katsuhiko]
所属 農学部 研究室 2号館 120室  メールアドレス

概要
馬にみられる主な疾病について、原因や症状に関する講義を行うとともに、臨床例を紹介しながら、基本的な診断法や治療法を説明する。
到達基準
獣医師として馬の疾病について必要な高度な専門的知識を持ち、原因、病態、診断法、治療法および予防法について説明できる。また、それらを他の産業動物にも応用可能な思考力と洞察力を持つことである。
授業内容
解剖学、生理学、内科学総論などに関する基礎的な知識に基づき、馬疾病の診断、治療および予防法を学ぶ授業である。馬臨床学に関する基礎的かつ応用可能な知識を身につけ、その必要性と重要性を確認することが目的である。
遠隔講義により主にスライドを用いた講義を行う。受講者は事前に講義資料を準備し、予習して講義に臨む。
主な講義内容は1.馬学概論、2. 運動器とくに屈腱炎、3.循環器、4.呼吸器5.消化器6.眼科、7.感染症についてである。
履修条件・関連項目
授業時間30時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと。
テキスト・教科書
事前配布資料(スライドpdf)
参考書
馬臨床学(獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠)
成績評価の方法
講義時には毎回、受講状況を確認する。受講の態度や講義に対する関心・意欲も考慮する。テストでは履修した広範な分野から馬疾病に関する重要なポイントを中心に出題し、内容の理解度と目標の達成度を確認する。単位取得のためには60%以上の得点が必要で、90%以上の得点の場合は「S」と評価する。
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
開講年度2022年度、8:00 a.m. - 7:00 p.m. 診療(往診)、会議および実験以外は在室
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/03/04 15:52:44