科目名[英文名]
農業分野専攻実習   [Farm practice of specialized field of agriculture]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 01an3017
責任教員 [ローマ字表記]
荻原 勲, 鈴木 栄, 伴 琢也   [OGIWARA Isao, SUZUKI Sakae, BAN Takuya]
所属 農学部附属硬蛋白質利用研究施設 研究室   メールアドレス

概要
作物保護学は植物病理学、応用昆虫学、雑草学などの関連分野の理論、知見をもとに、農林業および環境保全に関わる植物を、病害虫、雑草、気象災害、有害物質などから保護するための基礎的理論、実際の防除体系を研究する学問分野である。この講義では、植物保護の基本概念と行政、植物病原微生物、害虫、雑草等の制御、管理技術、そこで用いられる薬剤や微生物ならびに新規テクノロジーなどについて概説する。
この科目は生物生産学科の生産環境系科目に区分され、学科推奨科目に位置付けられる。
到達基準
作物保護に関係する植物病理学、応用昆虫学、雑草学の基本的な知識を理解し、説明できる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点:
本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
4/10) 第1回 ガイダンス、植物病理学分野①
(4/17) 第2回 植物病理学分野②
(4/24) 第3回 植物病理学分野③
(5/1) 第4回 植物病理学分野④
(5/8) 第5回 植物病理学分野⑤+小テスト
(5/15) 第6回 害虫学分野①
(5/22) 第7回 害虫学分野②
(5/29) 第8回 害虫学分野③
(6/5) 第9回 害虫学分野④
(6/12) 第10回 害虫学分野⑤+小テスト
(7/8) 雑草学分野(①〜⑤ 集中講義)

履修条件・関連項目
必要な学習時間として「本学の標準時間数に準する」。
テキスト・教科書
各教員から提示
参考書
{作物保護学」一谷多喜郎・中筋房夫著(朝倉書店)
{総合的害虫管理学」中筋房夫著(養賢堂)
成績評価の方法
平常点(毎回)20% 授業への主体的な参加度を参考に評価する
課題 80% 各分野ごとにまとめの課題を提示し、提出されたレポートにより、講義の理解度を評価する
教員から一言
キーワード
オフィスアワー
アポイントメントを取ってください
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/03 11:29:03