| 科目名[英文名] | |||||
| 畜産学総論 [Animal Science] | |||||
| 区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
| 対象学科等 | 対象年次 | 3~ | 開講時期 | 通年 | |
| 授業形態 | 通年 | 時間割番号 | 01an3044 | ||
| 責任教員 [ローマ字表記] | |||||
| 打出 毅 [UCHIDE Tsuyoshi] | |||||
| 所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス | ||
| 概要 |
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【背景】農業は,本来的に生態環境の影響を強く受ける生産活動である. その分析にあたっては,生態環境の有用性や制約,さらにはそれらと向き合ってきた人間の側の歴史や制度までを視野にいれることが求められる. 【概要】本講義では,生態環境と社会(農業生産活動)との関係について, 何を問い,どのように社会科学的に分析するか,過去の議論や研究のアプローチを紹介する.生物生産学科の専門科目の,農業経営経済系科目の一つであり,農業・農村の特色を踏まえた社会科学的分析を指向する,学生の履修を歓迎する. |
| 到達基準 |
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農業経営・経済学分野の事例研究に触れ,その分析方法を理解できること. 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください. https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
| 授業内容 |
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資源,環境に関わりの深い以下のキーワードについて,過去から最近の議論を紹介する.講義のかたわら,可能であれば学術論文を取り上げ,批判的に読む回を設ける. 【新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームで確認してください。】 ※1)〜7)は,1回あたり2コマ分の時間で実施 1)イントロダクション 2)資源,共有地 3)農法論 4)生産力構造論 5)農地管理のあり方 6)共同体 7)集落営農 8)総合討論,試験 |
| 履修条件・関連項目 |
| 本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行うこと. |
| テキスト・教科書 |
| オリジナル資料を,classroomに掲示する. |
| 参考書 |
| 新井祥穂・永田淳嗣 2013.『復帰後の沖縄農業』農林統計協会 |
| 成績評価の方法 |
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平常点(毎回) 60%: 毎回の授業への積極的参加度、議論への貢献を評価する. プレゼンテーション 40%: 選定した研究論文について説明し、批判的に検討できることを評価のポイントとする. |
| 教員から一言 |
| 自身が現地調査を行うイメージを持ち,主体的に受講してほしい. |
| キーワード |
| 農業経済学,地域研究,農業地理学 |
| オフィスアワー |
| 質問等には随時対応する. |
| 備考1 |
| 備考2 |
| 参照ホームページ |
| 開講言語 |
| 日本語 |
| 語学学習科目 |
| 更新日付 |
| 2023/03/01 13:56:01 |