科目名[英文名]
家畜育種学   [Animal Breeding]
区分 全学共通教育科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 変則通年 
授業形態 変則通年  時間割番号 01eg3004
責任教員 [ローマ字表記]
田﨑 敦子   [TASAKI Atsuko]
所属 工学府 研究室   メールアドレス

概要
本本科目は、グローバル展開科目群の教養発展科目として開講する。
農学および工学の専門的知識を核としつつ、研究者として、またはプロフェッショナルとして、組織や社会の問題解決に必要な思考法の獲得をめざす。
特に、科学だけでは答えの出せない問い、不確実性の高いテーマに対する思考にチャレンジし、限られた条件下の中で最善解を導く思考プロセスの設計やアイディア発想の仕方等について考えていく。
到達基準
・不確実性の高いテーマに対する問題解決への思考法を理解できる。
・これまでの枠に囚われず、新たな価値を創造する発想法を理解できる。
※科目別目標:リーダーシップ、知の開拓能力、課題探究、教養倫理
授業内容
※15回を、下記の日時で集中講義(オンライン※一部対面に変わる可能性あり)の形で実施します。

【開講日時】
・8月29日(火)9:30〜14:30
・9月 5日(火)9:30〜14:30 + 個人およびチーム活動 4時間(9/6〜12の間)
・9月12日(火)9:30〜14:30 + 個人およびチーム活動 4時間(9/13〜19の間)
・9月19日(火)9:30〜12:30

【授業内容】
・8月29日(火)9:30〜14:30
  第1回:オリエンテーション:プロフェッショナルとは
  第2回:アカデミアと産業界の潮流にみるプロフェッショナルの共通項
  第3回:トランスサイエンスと思考法
  
・9月 5日(火)9:30〜14:30 + 個人およびチーム活動 4時間(9/6〜12の間)
  第4回:不確実性の高いテーマに対する問題解決思考
  第5回:問題解決ケーススタディ①<トランスサイエンス事例①:生命系>
  第6回:プレゼンテーション① 
  第7回:問題解決ケーススタディ②<トランスサイエンス事例②:エネルギー系>
  第8回:プレゼンテーション② 
※ケーススタディの詳細テーマについては授業内で発表する。
※受講者数に応じて、チーム活動または個人活動等の進め方を変更する。
※個人またはチーム活動スタート後には、自身での調査、アイディア構築、チーム討議、プレゼンテーション資料作成等について、授業時間以外での学習時間で取り組むことになる。

・9月12日(火)9:30〜14:30 + 個人およびチーム活動 4時間(9/13〜19の間)
  第9回:トランスサイエンスに対する発想法
  第 10 回:発想ワーク① <アイディア創出>
  第 11 回:発想ワーク②<価値創造>
  第 12 回:思考整理<アイディア構築>

※受講者数に応じて、チーム活動または個人活動等の進め方を変更する。
※個人またはチーム活動スタート後には、自身での調査、アイディア構築、チーム討議、プレゼンテーション資料作成等について、授業時間以外での学習時間で取り組むことになる。 
 
・9月19日(火)9:30〜12:30
  第 13 回:ファイナル・プレゼンテーション<アイディア共有>
  第 14 回:ファイナル・プレゼンテーション<フィードバック>
  第 15 回:総括
       定期試験
履修条件・関連項目
・本科目では、個人ワーク、チームディスカッションやプレゼンテーションなど、アクティブな活動を中心に実施します。
・授業時間の30時間に加え、自身での調査、アイディア構築、チーム討議、プレゼンテーション資料作成等(60時間程度)、本学の標準時間数に準ずる学習および復習を行うこと。
テキスト・教科書
適宜、配布。ハンドアウト資料等については、Google Classroom上で配布する。
参考書
適宜、紹介する。
成績評価の方法
本授業の到達基準および評価方法について授業初日に説明する。
評価については、授業最後に実施するレポート:70%、授業内での個人活動およびチーム活動状況:30%にて評価する。
教員から一言
複雑で多様な社会の中で、科学のプロフェッショナルとしての存在意義を高め得るティップ(思考法や発想法)を提供します!
キーワード
プロフェッショナル、問題解決思考、発想法、創造的思考、クリティカル、ディスカッション、プレゼンテーション
オフィスアワー
メール連絡・相談・質問は常時使用可能。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/01/10 14:12:24