科目名[英文名] | |||||
分子細胞生物学 [Molecular Cell Biology] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 2~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01en2009 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
蓮見 惠司, 鈴木 絵里子 [HASUMI Keiji, SUZUKI Eriko] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【目的】森林資源科学では木質バイオマスの利用に関する基本的な知識の習得を目的とする。この後に開講される木材・森林資源関連授業の導入として位置づけられる授業である。 【概要】木材や木質材料、紙やセルロースなどの森林資源、すなわち、木質バイオマスの利用に関して、最先端技術や最近の課題等を織り込み、森林資源に関する科学と工学を理解する。環境資源科学科の森林資源の教育研究をおこなう教員が1〜2回の講義を分担する。 |
到達基準 |
森林資源や木質バイオマスの問題点や技術の現状や課題について理解できる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
以下に講義予定を示します。授業形態はEn教員のオムニバス方式です。都合によって順番等は入れ替わることがあります。 1 オリエンテーション(担当:堀川) 2 木質バイオマスの形成と地球環境(担当:船田) 3 木材の組織構造と材質特性(担当:半) 4 樹木細胞の分化・細胞死と機能発現(担当:半) 5 バイオマス利用(担当:堀川) 6 木質材料の非破壊診断(担当:堀川) 7 リグニン科学(担当:松下) 8 バイオマス変換(担当:松下) 9 木質材料の高耐久化(担当:近江) 10 枯渇資源と木質資源(担当:安藤) 11 木材の乾燥と機械加工(担当:安藤) 12 植物の組織構造と紙の性質(担当:小瀬) 13 古紙のリサイクル(担当:小瀬) 14 木材腐朽菌の微生物学における最先端(担当:吉田) 15 レポート作成(教育委員担当) |
履修条件・関連項目 |
本講義は学科専門科目の選択科目になります。 授業時間30時間に加え、配布した講義資料や参考書を参照し、本学の標準時間数に準ずる事前事後学習を行って下さい。 関連科目:木質資源物理学・樹木生態生理学・森林実習・住環境学(1年次開講)・資源リサイクル学(1年次開講)・木質資源化学・資源高分子化学・植物組織形態制御学・エコマテリアル学・森林資源利用学・森林資源形成学・紙パルプ学・住環境構造学・ライフサイクルアセスメント・資源分解廃棄学・森林林業論 |
テキスト・教科書 |
必要に応じてプリントを配布します。 |
参考書 |
必要に応じてプリントを配布します。 |
成績評価の方法 |
平常点(50%)とレポート提出(50%) |
教員から一言 |
この後の森林資源関連授業の導入となる授業です。 |
キーワード |
森林資源、木質バイオマス、木材形成、木質材料、機械加工、製紙、木材保存 |
オフィスアワー |
授業担当教員にメール等で確認してください。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/01/28 22:09:21 |