科目名[英文名]
植物保護学   [Plant Protection]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 3  開講時期 前学期 
授業形態 前学期  時間割番号 01en3023
責任教員 [ローマ字表記]
佐藤 俊幸, 崔 東寿, 本林 隆, 金子 弥生   [SATO Toshiyuki, CHOI Dongsu, MOTOBAYASHI Takashi, KANEKO Yayoi]
所属 グローバル教育院 研究室   メールアドレス

概要
環境情報を解析する上で,リモートセンシングや地理情報システムなどの技術を習得することは極めて重要となってくる.本講義では,前半にリモートセンシングや地理情報システムの基礎的な知識について事例を踏まえながら学習をして行く.また,後半はリモートセンシングや地理情報システムを応用した事例について学習し,知識や応用力の深化を図ることを目的とする。
到達基準
(1)環境情報解析におけるリモートセンシングや地理情報システムの役割を理解できる。
(2)リモートセンシングや地理情報システムの基本的な分析技術を理解できる。

本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
第1回:環境情報解析における地理情報システムとリモートセンシングの役割
第2回:地理情報システムの基礎①(地理空間情報・データの獲得)
第3回:地理情報システムの基礎②(データの可視化・地図の作成)
第4回:リモートセンシングの基礎①(電磁波の放射と反射)
第5回:リモートセンシングの基礎②(プラットフォームとセンサ)
第6回:衛星画像の画像処理①(幾何補正・大気補正)
第7回:衛星画像の画像処理②(特徴抽出・画像分類)
第8回:地理情報システムとリモートセンシングを利用した解析:土地被覆変化 
第9回:地理情報システムとリモートセンシングを利用した解析:植生変化①
第10回:地理情報システムとリモートセンシングを利用した解析:植生変化②
第11回:地理情報システムとリモートセンシングを利用した解析:水環境①
第12回:地理情報システムとリモートセンシングを利用した解析:水環境②
第13回:地理情報システムとリモートセンシングを利用した解析:炭素循環①
第14回:地理情報システムとリモートセンシングを利用した解析:炭素循環②
第15回:学習到達度の確認(到達度確認テスト)
履修条件・関連項目
学科基礎科目に区分される選択科目である。
授業時間30時間に加え,紹介した参考書等を参照し,本学の標準時間数に準ずる事前事後学習を行うこと。
テキスト・教科書
適宜,資料を配布します。
これらの資料を予習と復習に活かすようにしてください。
参考書
成績評価の方法
授業参加姿勢等の平常点(40%)・到達基準を確認する確認テスト(60%) 
教員から一言
キーワード
リモートセンシング,地理情報システム,環境動態
オフィスアワー
授業に関する質問はメールにて受け付けます。
備考1
新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシラバスの変更については、本科目のクラスルームから確認してください。
備考2
この授業は、非常勤講師である白木洋平教授(立正大学)によって行われます。オンラインで行われる予定です。授業についての不明点は、窓口教員(梅澤)までご連絡下さい。
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/02/24 8:41:57