科目名[英文名] | |||||
応用生物科学専門実験Ⅵ [Laboratory Work of Applied Biological Science Ⅵ] | |||||
区分 | 選択必修 | 単位数 | 2 | ||
対象学科等 | 対象年次 | 1~ | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 01rm1002 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
松田 浩珍, 田中 あかね, 井手 香織 [MATSUDA Hiroshi, TANAKA Akane, IDE Kaori] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
本講義は主として生物受験ではない者を対象に、生物学の基礎をGoogle Classroomを利用しオンデマンドで学びます。生命現象を物質から遺伝子、細胞、組織、器官、個体、集団、生態系まで、進化の光をあてながら、様々なレベルで学ぶことで、農工大生として必要な、生命科学の基礎知識に根差した幅広い教養、より専門的な学問領域を理解でき、将来に生かせる学識や能力を養います。各自無理のない受講スケジュールをたて、毎回の講義内容の要約レポートを提出してください。 |
到達基準 |
高校から大学1年次レベルの生物学の基礎を十分理解できる。 本科目のディプロマ・ポリシーの観点: 本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/ |
授業内容 |
【1.生命の多様性と進化、連続性】 第1回「イントロダクション、進化のしくみと検証」(Campbell Biology: Introduction, Unit 4) 第2回「生物の系統と進化(1)」 (Unit 4 , 5) 第3回「生物の系統と進化(2)」 (Unit 4 , 5) 第4回「生殖と発生」 ( Unit 6, 7) 第5回「遺伝」 (Unit 3前半) 【2.生命現象の分子機構】 第6回「生体内の化学反応と物質代謝(1)」 (Unit 1,2,6,7) 第7回「生体内の化学反応と物質代謝(2)」 (Unit 1,2,6,7) 第8回「遺伝情報とその発現(1)」 (Unit 3後半) 第9回「遺伝情報とその発現(2)」 (Unit 3後半) 第10回「遺伝子操作の基礎」 (Unit 3後半) 【3.環境と生物、集団と生態系】 第11回「生物の形態と機能」 (Unit 6, 7) 第12回「環境への反応と調節」( Unit 6,7) 第13回「個体群」 (Unit 8) 第14回「群集」 (Unit 8) 第15回「生態系」 (Unit 8) |
履修条件・関連項目 |
本学の標準時間数に準ずる |
テキスト・教科書 |
講義で使用するパワポのスライドの内容は、Campbell & Reece “Biology” 「キャンベル生物学」に準拠しています。スライドはclassroomからダウンロードして利用できます。 |
参考書 |
適宜紹介します。 |
成績評価の方法 |
この科目の成績判定ですが、8月11日(金)17時を締め切りとし、レポートの提出状況とその内容(50%)、総合練習問題の解答の送信とその結果(50%)で判定します。履修登録したが単位が必要ではない方は佐藤俊幸 tsatoh@cc.tuat.ac.jp までご連絡ください。 履修放棄「E」判定にします。総合練習問題 の解答を期日までに送信しなかった方も履修放棄とみなし、「E」判定にします。総合練習問題 は資料を見ながら勉強して入力して送信でかまいません。何度か送信した場合は最初の結果を成績判定に採用します。 |
教員から一言 |
講義資料やCampbell Biologyを活用し、クラスルームを利用し積極的に学習してほしいと思います。 |
キーワード |
進化、系統、遺伝、発生、遺伝子、細胞、組織、器官、個体、個体群、生態系、環境、生物多様性 |
オフィスアワー |
佐藤俊幸 tsatoh@cc.tuat.ac.jp にメール等でアポを取り、適宜対応して下さい。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/22 11:19:40 |