科目名[英文名]
Integrated English   [Integrated English]
区分   選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 2  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 01rn2087
責任教員 [ローマ字表記]
安藤 恵介, 近江 正陽   [ANDO Keisuke, OMI Masaharu]
所属 グローバル教育院 研究室   メールアドレス

概要
測量学で学ぶ測量の基礎を,大学構内で実施する距離測量・角測量・水準測量・トラバース測量・平板測量を通じて習得する実習科目である。また,観測結果の値の処理や誤差の補正などを実際に行うことにより,測定誤差とは何かを理解するとともに,測量における基礎的な計算力を養う。
本科目は,実務経験のある教員を含む。

実習は,森林コース(松本),工学コース(山下)に分けて実施します。
到達基準
〇距離・角度・高さの測り方と測定値の処理をマスターしている。
〇水準測量での許容誤差範囲内の測定をマスターしている。
〇トラバース測量での経緯距算出・誤差補正をマスターしている。
〇平板測量での放射法・前方交会法の原理を理解できる。

ディプロマ・ポリシー上の観点については、本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。
https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
第1回 ガイダンス
第2回 各種器機の使い方
第3回 距離測量(巻尺・光波測距)
第4回 角測量(セオドライト・コンパス)
第5回 水準測量(レベル)
第6回 水準測量(レベル)
第7回 トラバース測量(外業)
第8回 トラバース測量(外業)
第9回 トラバース測量(外業)
第10回 トラバース測量(経緯距算出・誤差補正/座標計算・座標展開)
第11回 トラバース測量(経緯距算出・誤差補正/座標計算・座標展開)
第12回 地形測量(外業)
第13回 地形測量 (外業)
第14回 地形測量(外業)
第15回 地形測量(製図)
履修条件・関連項目
測量学の講義を受講すること。
本学の標準時間数に準ずる予習・復習を行うこと。
テキスト・教科書
資料を配布します。
参考書
成績評価の方法
実習により技術を修得するので,7割以上の出席を必要とする。
実習成果提出物による評価(各実習作業への参加状況も加味)。
必要に応じ一人ひとりの技量をチェックする実技試験も実施する。

平常点(実習中の取り組み)20%,課題および成果の提出80% による総合評価
教員から一言
実習を通して「はかる」ことの面白さを体感してください。
キーワード
オフィスアワー
質問等は,Classroomや実習中に随時うけつけます。
備考1
測量士補国家資格取得のための履修指定科目
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/02/08 12:33:41