科目名[英文名]
資源高分子化学   [Basic Polymer Chemistry for Natural Resource Sciences]
区分   選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 4  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 01rn4086
責任教員 [ローマ字表記]
帖佐 直   [CHOSA Tadashi]
所属 国際センター 研究室   メールアドレス

概要
目的】作物栽培学は、作物学、園芸学、土壌肥料学、作物保護学など、作物栽培に関係する関連分野の理論、知見を統合した応用科学分野で、生物生産学科の推奨科目となっている。この講義では、上記関係分野の基礎的な理論、知見を中心に学び、この分野における基本的な知識を習得することを目的とする。
【概要】栽培植物の起源や特徴、作物の育種、作物の成長と環境、土壌および施肥管理、様々な作物の栽培体系生産物の品質評価など、作物栽培に関わる広範な分野について各担当教員が概説する。内容が広範囲に及ぶので、講義だけでなく予習、復習をしっかりして欲しい。
この科目は生物生産学科の生産環境系科目に区分され、学科推奨科目に位置付けられる。
到達基準
作物栽培に関する基本的な理論、知識を理解し、説明できる。

本学HP(三つのポリシー)のカリキュラムマップを参照してください。 https://www.tuat.ac.jp/campuslife_career/campuslife/policy/
授業内容
(4/10)第1回:ガイダンス,授業の方法・内容の説明等  本林
(4/17)第2回:食料生産と栽培学,栽培植物の起源, 特徴と種類  大川先生
(4/24)第3回:作物の成長・発育と環境  大川先生
(5/1)第4回:種子と栽培管理(保存,播種,育苗) 鈴木先生
(5/8)第5回:土壌および施肥管理(肥料、施肥)大津先生
(5/15)第6回:土壌管理1(畑の土壌、水田の土壌) 田中先生
(5/22)第7回:土壌管理2(新しい土壌管理技術)杉原先生
(5/29)第8回: 作付体系(連作、輪作) 桂先生
(6/5)第9回:土地利用型作物栽培 桂先生
(6/12)第10回:環境保全型農業 本林
(6/19)第11回:病害虫雑草防除 本林
(6/26) 第12回:成長調節物質による成長制御  伴先生
(7/3) 第13回:生産物の品質評価 伴先生 
(7/10) 第14回:植物工場、圃場の見学 鈴木先生、本林
(7/17) 第15回:まとめ、試験
履修条件・関連項目
授業時間15時間に加え、配布した講義資料、参考書などを参照し、事前事後学習を行うこと。
必要な学習時間として「本学の標準時間数に準する」
テキスト・教科書
参考書
植物生産技術学(塩谷哲夫・秋田重誠著、文永堂出版)
成績評価の方法
平常点(毎回) 20% 授業への主体的な参加度を参考に評価する
期末試験 80% 講義の理解度を評価する
教員から一言
キーワード
食料生産、作物栽培、栽培管理、作付体系、環境保全型農業、病害虫防除
オフィスアワー
アポイントメントをとればいつでも可。
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/03 11:30:55