科目名[英文名]
微生物生理生態学   [Physiology and Ecology of Microorganisms]
区分 専門科目  選択必修   単位数 1 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 02a1611
責任教員 [ローマ字表記]
小瀬 亮太, 岡山 隆之   [KOSE Ryota, OKAYAMA Takayuki]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
a.目標 
プログラミング言語Cを使い、プログラミングの世界に慣れ親しむ。
コンパイラ・開発環境等の基本的な使い方を習得する。

b.概要 
世の中で幅広く用いられている「プログラミング言語C」を教材とし、
プログラムの作成から実行までの作業手順を習得することから始め、
処理の実行・制御行う各種構文を実習を通して身につける。

毎回、テーマに沿った演習課題について、説明し、プログラムを作成する。

c.教室
L0013(A-P3クラス)

d. 重要事項
本講義はBYOD (Bring your own device)形式,すなわち各自のPCにより実習を行うため,各自PCを準備すること.
到達基準
1. 与えられた課題に対してC言語でプログラミングするための基本的な考え方を理解できてプログラミングできる.
2. 制御構造,配列,関数,ポインタ,構造体など,プログラミングに必要な機能を利用したプログラミングができる.
3. 変数の有効範囲や関数引数の値渡しとポインタ渡しの違いを理解してプログラミングできできる.
4. ファイルの簡単な操作についてプログラミングできる.
5. 数値計算を精度よく行うための基本的な考え方が理解できてプログラミングできる.
履修案内のカリキュラムマップを参照してください.
授業内容
第 1回:はじめてのCプログラミング
第 2回:変数と入出力
第 3回:条件文
第 4回:ループと数値計算
第 5回:配列
第 6回:乱数の利用
第 7回:関数
第 8回:関数と引数
第 9回:これまでの復習
第10回:文字列と文字列操作
第11回:ファイル入出力 
第12回:ポインタ
第13回:ポインタと配列
第14回:構造体
第15回:よりよいプログラムを作成するために
履修条件・関連項目
授業時間30時間に加え,授業で配布する教材や後述する参考書を使って本学の標準時間数に準ずる予習と復習を行うこと.
同時に「プログラミングI」を履修することが望ましい。
テキスト・教科書
「プログラミング I」のテキストに準じる。
毎回、Classroom(czjsggj)に資料スライドを用意する(課題提出用とは異なるので注意)。
参考書
C言語の入門書などについて授業中に紹介する。
成績評価の方法
主に2回のレポート等により評価する.
全体の1/3以上欠席した場合,もしくは1度でもレポート未提出があった場合,無条件で不合格とする.
課題やレポートの提出は,Classroom(hona3db)まで(資料スライド配布用とは異なるので注意).
教員から一言
はじめてコンピュータに触る人でも半年後にはプログラムを作成する面白さに
気づけるように、毎回のテーマに沿った解説とプログラミング課題を用意してあります。
演習では、教員の他に大学院生のティーチングアシスタント(TA)もいますので
分からないことがあれば、気軽に質問をして、その場で問題を解決することができます。
キーワード
プログラミング,C言語,構造化プログラミング,手続き型言語,実行ファイル
オフィスアワー
オフィスアワー:演習の授業終了後.
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/15 11:48:25