科目名[英文名]
ドイツ語入門Ⅱ   [German for Beginners Ⅱ]
区分 専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 02b1203
責任教員 [ローマ字表記]
古谷 哲也   [FURUYA Tetsuya]
所属 農学研究院 研究室   メールアドレス

概要
本科目は生体医用システム工学という工学世界の導入科目です。
本講義では特に化学を専門としない学生に近づきやすいよう、物理的視点を多く盛りこみながら、化学のトピックスを話していきたいと思います。
到達基準
化学は暗記物ではありません。化学的な現象や用語を単に記憶するのでなく、化学的知識の背後にある物理学的基礎を知り、化学的現象を物理的にも考えることができるようになることを目標とします。
授業内容
第1回.化学について
第2回.形の化学
第3回.色の化学
第4回.放射線と元素の起源
第5回.原子の構造
第6回.分子の構造と化学結合
第7回.大気と環境
第8回.物質の三相
第9回.溶けるとは?
第10回.酸化と還元
第11回.水の化学
第12回.化学分析
第13回.化学反応の物理的理解
第14回.刺激と伝達の物質科学
第15回.化学について(再)
履修条件・関連項目
特に指定しませんが、物理学や生物学における初歩的な知識は事前に各自で整理しておくことが望ましいです。
テキスト・教科書
特に指定しません。
参考書
特に指定しません。
成績評価の方法
(1)期末試験もしくはレポート、(2)小レポート、(3)出席で評価します。(1):(2):(3)の得点比は概ね2:1:1程度。
教員から一言
化学は物理学を基礎においた物質世界に対する有効な知識の体系です。体系的な知識は、物理の理論の及ばない複雑な問題にも実力を発揮します。
キーワード
化学は物理学です。
オフィスアワー
メールで連絡を下さい。tabata-bsr[at]go.tuat.ac.jp
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/02/28 15:03:17