科目名[英文名] | |||||
人と動物の関係論 [Human-animal interactions and relationships] | |||||
区分 | 専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 02c1301 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
佐々木 信光 [SASAKI Nobumitsu] | |||||
所属 | 農学部 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【目的】本科目は、高校における「化学基礎」および「化学」のこれまでの基礎的知識をもとに応用化学科において化学を学ぶうえで必要な学習の基盤を身に着けることを目的とする。また、応用化学科の研究室で行われる最先端研究に触れる機会を通じて、研究者として活躍する将来の自分自身の姿を想像することは、当該学科で学ぶ意義の動機づけとなる。このためアクティブラーニングの要素を取り入れた少人数での研究室見学を取り入れる。 【概要】この科目は、自己学習および専門学習に必要な情報・図書関連の説明、応用化学科における各研究室の研究内容の紹介、及び少人数グループで行う研究室見学で構成されている。なお、研究内容紹介は、研究室を主宰する各教員が持ち回りで行い、研究室を見学する機会と合わせて、応用化学への入門となる。 クラスコード(ガイダンス用): shnh3in |
到達基準 |
総合討論:図書や情報の扱いなど、大学での自己学習、専門学習を行う上での基礎を身につけることができる。 研究室研究紹介:各研究室で行われている最新の研究内容を理解でき、研究の今後の発展性や可能性、応用などについて議論できる。研究内容と学科内の科目との関係を理解できる。 研究室見学:研究紹介で聞いた研究内容が、どのような研究環境で行われているか興味を持ち、見学を通じて理解できる。 本学科のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
第1回〜第6回:ガイダンス、応用化学総合討論。自己学習および専門学習に必要な情報・図書関連の説明に加えて、学習の基盤となる内容について総合討論を行う。 第7〜9回、第12,13回:研究室研究紹介。1回あたり4人の教員が、各研究室で行われている最新の研究内容を紹介する。これらの研究内容が当学科で履修できる科目の内容とどのように関係しているのかについても説明する。 第10,11,14,15回:研究室見学。研究紹介で聞いた研究内容が、どのような研究環境でどのように行われているのか、研究室を見学し学ぶ。学生を10グループに分け、少人数で実施する。見学し学びたいものを自ら設定し、自ら学ぶアクティブラーニング形式で実施する。 |
履修条件・関連項目 |
学科専門基礎科目に区分され,必修科目である。 授業時間に加え,指示された資料などを参照し,本学の標準時間に準ずる予習と復習や調査を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
各教員から指示される。 |
参考書 |
各教員から指示される。 |
成績評価の方法 |
講義および研究室見学での評定から総合的に評価する。評価基準はルーブリックにより事前に周知する。なお原則,全講義・見学への出席を成績評価の前提とする。 2021年度の成績分布は、A(95%)、C(4%)、D(1%)である。 |
教員から一言 |
この科目を通して、大学において化学を学ぶ意義を見出すとともに、今後の実験や研究に活かすスキルを身につけてほしい。 |
キーワード |
オリエンテーション、アクティブラーニング、研究室見学 |
オフィスアワー |
各教員から指示される。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/03/09 14:32:32 |