科目名[英文名] | |||||
ECO-TOPインターンシップⅠ [Internship for ECO-TOP Ⅰ] | |||||
区分 | 専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 1~4 | 開講時期 | 後学期 | |
授業形態 | 後学期 | 時間割番号 | 02c1304 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
鈴木 馨 [SUZUKI Kaoru] | |||||
所属 | 農学府 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【この科目は、非常勤講師が担当します。非常勤講師の任用が確定したのちに本シラバスが修正された場合、修正されたシラバスが正式なシラバスとなります。】 「生命科学」においては、基本的な生物学を扱います。工学部の皆さんは生物学に馴染みの方が多いと思います。高等学校において生物学を履修していない学生を想定した講義を行います。主に動物の基本的な細胞生物学の知識を身につけ、その上で人体の様々な機能(脳、免疫等)を理解することを目標とした講義を行います。 Google classroomのクラスコード:未定 |
到達基準 |
(1) 生命についての基本的な知識を習得する。 (2) 細胞生物学の基本的な内容を理解している。 (3) 発生、記憶学習などの生命現象の概要を説明できる。 本学科のディプロマ・ポリシーの観点:履修案内のカリキュラムマップを参照してください。 |
授業内容 |
基本的には指定の教科書に沿った内容の講義を行います。また、講義内容以外でも生物学に関わる質問を受け付けます。日頃から生命科学に関連する情報に関心を持ちましょう。 (第1回〜第2回のイントロダクションの講義を延長し、第6回〜第8回の脳・神経関連の3回分の講義は、(内容は削らず)2回にまとめる可能性があります。) 第1回 授業オリエンテーション及び生命の基本的仕組み 第2回 ゲノムとは 第3回 発生(動物の誕生と成長) 第4回 寿命と死 第5回 生命科学のための技術 第6回 刺激を感じる仕組み 第7回 情報を伝える仕組み、体が動く仕組み 第8回 神経系の構造 第9回 栄養素の代謝 第10回 循環と維持 第11回 子孫を増やす仕組み 第12回 外的環境に適応する仕組み 第13回 外敵から身を守る仕組み 第14回 社会性を生み出す脳 第15回 まとめ及び試験 |
履修条件・関連項目 |
講義で使用したスライドをmoodleにアップロードします。スライドを見てまとめながら(枚数は多いです)、復習して下さい。 授業時間30時間に加え、上記学習を行うことで、本学の標準時間数に準ずる学習を行うこと。 |
テキスト・教科書 |
「みんなの生命科学」(化学同人) |
参考書 |
特になし |
成績評価の方法 |
試験および授業への取り組み 2021年度成績分布: S: 54%, A: 36%, B: 11%, C: 0% (今年度も同等の成績分布になるとは限りません) |
教員から一言 |
昨今、ウイルス・再生医療など生命に関するニュースに触れる機会が多いと思います。それらのニュースを正しく理解するには生命科学の知識が必要です。生物学の履修を前提としない講義を行います。生命とはどのようなものなのか、我々の体はどのように働いているのか、等に興味を持って学習してほしいと思います。 |
キーワード |
生命、細胞生物学、人体 |
オフィスアワー |
質問等は、講義の前後の時間もしくは出席カード裏面にて受け付けます。 |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/01 17:58:44 |