科目名[英文名] | |||||
水文学 [Hydrology] | |||||
区分 | 専門科目 | 選択必修 | 単位数 | 2 | |
対象学科等 | 対象年次 | 2~4 | 開講時期 | 前学期 | |
授業形態 | 前学期 | 時間割番号 | 02c2390 | ||
責任教員 [ローマ字表記] | |||||
下田 政博, 松本 武, 吉川 正人, 中島 正裕, 小池 伸介 [SHIMODA Masahiro, MATSUMOTO Takeshi, YOSHIKAWA Masato, NAKAJIMA Masahiro, KOIKE Shinsuke] | |||||
所属 | 農学部附属硬蛋白質利用研究施設 | 研究室 | メールアドレス |
概要 |
【この講義は非常勤講師赤染元浩により集中講義形式で開講されます。講師や運用上の都合によりシラバス記載内容が変更されることがあります。】 【目的】 この講義は、化学系企業をはじめとする物質をあつかう事業所・研究所などにおいて必ず必要とされる危険物取扱に関する知識の習得と国家資格である「甲種危険物取扱者」の取得準備を行い、これらを通して得た知識を実験・研究活動に活かすことを目的としている。 【概要】 国家資格である「甲種危険物取扱者」は、応用化学科の開講科目をすべて単位取得していれば2年次1学期に受験資格を満たす。この資格は、多くの化学系企業において事業所や研究所に配置された場合に取得がもとめられる資格であり、学部時代に取得していることで、今後の研究や就職活動などで有利に働くと期待される資格でもある。本集中講義は、国家資格「甲種危険物取扱者」への一発合格を目指して、実務経験者により開講される。 なお、ディプロマ・ポリシーについては履修案内を参考のこと。 |
到達基準 |
到達基準は以下の通りである。 (1)危険物に対する十分な知識があり、危険物のリスクを正しく評価できること (2)危険物の関わる状態変化や爆発限界など物理現象に関する計算ができること (3)消防法に基づく法令に関する十分な知識があること |
授業内容 |
本講義は9月頃に5日間程度の集中講義形式で開講する予定です。 開講日程についてはWeb掲示に注意してください。履修には履修申告が必要です。 【第1回】危険物を規制するしくみ 【第2回】危険物の分類と性質 【第3回】危険物に関する法令と基準 【第4回】物質の状態変化と熱エネルギー 【第5回】気体の性質 【第6回】物質の変化 【第7回】熱力学および動力学 【第8回】酸と塩基 【第9回】酸化と還元 【第10回】有機化合物の取り扱い 【第11回】燃焼・発火・爆発と消火方法 【第12回】各類危険物の特性 その1 【第13回】各類危険物の特性 その2 【第14回】各類危険物の特性 その3 【第15回】模擬試験 |
履修条件・関連項目 |
履修条件は、応用化学科において2年次1学期までに開講されている化学系科目を15単位以上取得していること。15単位未満の場合でも受講が認められることがあるので、希望者は1回目の時に直接照会のこと。 講義の履修には、予習・復習および法令の学習ならびに試験対策として30時間以上の自己学習が必要となる。 |
テキスト・教科書 |
「一発合格!甲種危険物取扱者試験 テキスト&問題集」赤染元浩監修 ナツメ社(ISBN978-4-8163-5331-4)を教科書として使用するので準備すること。 |
参考書 |
「一発合格!甲種危険物取扱者試験 <ここが出る>問題集」赤染元浩監修 ナツメ社(ISBN978-4-8163-6061-9) |
成績評価の方法 |
成績評価は、授業に臨む意欲を含む平常点30%、課題および宿題30%、試験など40% 2020年度成績分布: S: 19%, A: 29%, B: 27%, C: 25% (今年度も同等の成績分布になるとは限りません) |
教員から一言 |
この講義を受け、実験や研究活動に活かし、国家資格を活かして就職活動も有利に進めてほしい。 |
キーワード |
甲種危険物取扱者 国家資格 |
オフィスアワー |
非常勤講師のためなし |
備考1 |
備考2 |
参照ホームページ |
開講言語 |
日本語 |
語学学習科目 |
更新日付 |
2023/02/17 17:14:39 |