科目名[英文名]
動物生態学   [Animal Ecology]
区分 専門科目  選択必修   単位数 2 
対象学科等   対象年次 14  開講時期 後学期 
授業形態 後学期  時間割番号 02l1103
責任教員 [ローマ字表記]
酒井 憲司   [SAKAI Kenshi]
所属 生物システム応用科学府 研究室   メールアドレス

概要
本講義では、生命工学を専攻するために必要な物理学の基礎を学びます。力学、波・熱等、高校物理の復習から大学物理への導入を分かりやすく講義します。また流体力学と生物物理学の導入を紹介します。
Googleクラスルームのクラスコード:3dv2ouy
到達基準
力学・熱力学・流体力学・生物物理学の基礎を理解する事を到達基準とする
授業内容
第1回 授業ガイダンス、物理学導入
アンケート

Ⅰ:力学
第2回 運動の表現法
力、変位、速度、加速度について

第3回 運動の法則
運動の法則、落体の運動、放物運動について

第4回 円運動
等速円運動、慣性力について

第5回 振動1
単振動、単振り子について

第6回 振動2
減衰振動、強制振動、赤外分光法について

第7回 仕事とエネルギー・力積
仕事の定義、仕事率、エネルギー、運動量と力積について

第8回 剛体・弾性体・流体 1

第9回 剛体・弾性体・流体 2


Ⅱ:熱力学
第10回 熱力学1
熱、気体法則について

第11回 熱力学2
気体分子運動論、気体の性質について

III:細胞の物理生物学
第12回 細胞とタンパク質の動き

IV:流体力学
第13回 流体力学1
静止流体・質量保存則・連続の式

第14回 流体力学2
粘性流体の内部流れ・流体の運動の基礎方程式


第15回 期末試験
履修条件・関連項目
テキスト・教科書
適宜プリントを配布する(資料配布はgoogle classroomにおいて行う)。
参考書
「確実に身につく基礎物理学(上)」 SB Creative
成績評価の方法
期末試験の点数により評価します。
教員から一言
本講義では、高校物理の復習から行うので、物理を受験科目としていなくても十分に理解できるようにします。 物理学は今後皆さんが研究活動を行う上でとても重要ですので、この講義を通じて、物理学の基礎を身につけて下さい。
キーワード
エネルギー、仕事、力、振動、細胞運動、流体
オフィスアワー
備考1
備考2
参照ホームページ
開講言語
日本語
語学学習科目
更新日付
2023/04/05 16:41:37